27.11.20
SRアップ21全国大会。
今年は17~18年くらいぶりに福岡開催だ。
細かい議事はよといして(笑)、文化講演。
今回小職は、文化講演の講師等の依頼に一役買った。
前半は、石瀧豊美先生による「博多をつくった黒田官兵衛、福岡をつくった黒田長政」の講演。
昨年の準備会議で、黒田官兵衛の話しができる方に依頼したいということになり、小職が石瀧先生を推薦したのである。
今回も石瀧先生のお話は楽しかった。
福岡の歴史に関心がない方にとってどうなのかわからないが、個人的には最適な先生だと確信している。
後半は、柳生新影流兵法演武。
これも昨年の準備会議で、母里太兵衛の子孫の方が演武をされるらしく、誰かつながりがないかというピンポイントな話しが出たのである。
何を隠そう、小職が通っている黒田藩傳柳生新影流兵法荒津会は、母里太兵衛友信の子孫である母里市兵衛忠一会長の道場なのだ。
こういういきさつのため、演武には小職も出演することとなった。
母里先生、高岡先生、木さん、井釜さん、松本さんと小職の6名で参加。
母里先生の四方祓いの次に、小職が単独演武二本(四方詰、清月)。
井釜さん単独演武、高岡先生・松本さんの組太刀、母里先生・松本さんの槍術と続き、母里先生・木さんの真剣組太刀。
真剣組太刀は、最初に巻わらを斬ってから行うため、見る人に強い緊迫感を与えた。
最後に斬試。
小職と井釜さんが巻わらを二本ずつ斬る。
社会保険労務士関係の行事だが、紋付き袴姿で真剣を扱う珍しい日となった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます