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剣道

2015-11-28 23:42:03 | 武道

27.11.14

小職は,父の強制により4歳から熊本の振武館という道場で剣道を始めた。

本当に嫌で嫌で(笑)。

剣道の練習日に限って腹痛が生じるなど、本当に嫌だった。

それでも父からは許されず、小学生になったら剣道部への入部を強制された。

ずっと嫌で、小学3年生から4年生にあがるときに、退部した。

しかし、退部の条件は他の運動部に入部すること。

野球部に入部したが、球拾いばかり。

思えば、剣道は4歳からやっていたためそれなりに強かったし、球拾いばかりさせられるくらいなら剣道の方が良かったとか思うようになった。

結局、5年生にあがるとき、剣道部に戻った。

ここでショックだったのが、わずか1年のブランクによって、少なくとも同級生のうち2名には全くかなわなくなっていたことだ。

小学校卒業と同時に、剣道は辞めた。

当時12歳、現在48歳。

36年を経て、剣道を再開することにした。

小学生の時、わずか1年のブランクで弱くなったことがショックだったが、今回のブランクは36年。

厳密には、高校生の時に授業で剣道をしたが、あくまでも授業。

といいつつも、高校2年生の時に剣道初段だけ取得したが。

11月14日、28日の2回、練習に参加。

再開初日は、面打ち5回くらいと切り返し2回くらい。

たったこれだけで、もう声が出せないくらい息が上がってしまった。

2回目は、切り返し2回、かかり稽古を少しで息が上がったが、これで終わらず、もう一度切り返し1回、面打ち5回、小手面5回を行った。

とにかく30年以上のブランクによる落差は半端じゃない。

柳生新影流兵法を7年間ほぼ毎週休まずに練習してきたが、体力を使う武道ではない。

剣道は、すごい運動量だ。

久しぶりに剣道を再開する者は、アキレス腱を痛める者が少なくないという。

無理せず、ぼちぼちと続けようと思う。



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