本日より、ガソリン税が復活した。
昨日ガソリンを入れようと思ったが、どこも並んでいたので入れそびれた。
一気に約30円も上げられると、かなり負担増である。
やはり昨日並んで入れておくべきだった...
今回のガソリン税の期限切れ・復活劇で、最も迷惑を被ったのはガソリンスタンドやその関係者である。
もし何らかの事情でいったん社会保険料が安くなり、1カ月後に再度値上げされたとすれば、社会保険労務士事務所も各企業の人事労務担当者等もかなり大変だろう。
政府は、国会の混乱によって国民に理不尽な迷惑をかけるようなことがあってはならないと強く思う。
本日はメーデーである。
メーデーとは、簡単にいうと「労働者の日」である。
労働組合が何かと企業に要求したり行進したりする日であるが、労働組合の組織率は低調で、以前のような活気はない。
個人的には使用者側の立場で業務にあたっているが、メーデーという日の存在そのものを否定する気はない。
むしろ、メーデーを祝日にして欲しいと考えている。
理由は、国民の祝日に関する法律の第3条第2項である。
『その前日及び翌日が「国民の祝日」である日は、休日とする。」
5月1日が祝日になれば、どうなるか?
4月30日は、その前日(29日)と翌日(5月1日)が祝日となり、休日となる。
さらに5月2日も、その前日(1日)と翌日(3日)が祝日となり、休日となる。
即ち、4月29日~5月5日までの7日間のカレンダーの色が最初から赤くなる。
「労働者の日」にふさわしい、「休日の増加」にもつながるケースが多いと思われるし、年に一回くらい、こういう長期休日があってもいいのではないだろうか?