goo blog サービス終了のお知らせ 

福岡髭爺の今日も絶好調!!

労働法、神社、郷土史、グルメ、他
※記載事項について、一切責任を負いません。

労働判例研究会セミナー

2010-03-23 21:40:34 | 労働判例研究会

小職が主宰する労働判例研究会では、本年の研究会行事として、主催セミナーを計画している。
まだ準備等は今からだが、とりあえず会場の予約だけ行った。
天神のアクロス福岡だ。
交通の便も良いし、知名度も高い。
良い会場と思う。

個人的には、警固神社の神徳殿を候補に挙げていた。
神徳殿は、立地や雰囲気等、最高の会場だが、会場はほとんど和室で、唯一の洋室も面積的に合致せず、残念ながら見送ることになった。
しかし、いつか何らかの行事では、必ず利用したい。

セミナーに関して、最も頭が痛いのが広告等だ。
一応誌面広告を予定しているが、その原稿を作成しなければならない。
もちろんデザイン等は外注するにしても、テーマその他文面として記載する事項を決めなければならない。
予想以上に大変な作業だ。

話は変わるが、もう一つの主宰研究会、リスク法務実務研究会でも、秋頃に主催セミナーを予定している。
昨年は無料相談会と無料ミニセミナーを行ったが、今年はセミナーをメインにする予定。
リスク法務では実行委員会を組織し、ある程度役割分担できるから少し気が楽だ。

ということで、まずは労働法セミナーを開催するので(6月以降)、具体的になってきたら別途報告したい。


警固神社清掃奉仕

2010-01-15 17:20:54 | 労働判例研究会

本日は、いつもよりもかなり早起きした。
その理由は、「警固神社清掃奉仕」のためだ。

主宰する研究会『リスク法務実務研究会』のメンバーを中心に、神社清掃奉仕をしようと考えたのが昨年11月頃。
そして研究会のメンバーに神社清掃奉仕の計画を話したところ、予想以上に関心を持ってくれる仲間が多くて実行しようと決意。
そして12月に、神職のお一人と面識がある警固神社様に打診したところ、快く受け入れてくれた、という経緯だ。

完全なボランティア活動で、かつ平日早朝の実施。
果たして何人集まってくれるか大変心配だった。
しかし、本日朝7時30分、研究会メンバー8名、研究会メンバーの家族3名、その他関係者3名の14名が集まってくれた。
寒い中、眠い中(笑)、感激だ。

神社清掃奉仕の流れは、概ね次の通り。

7:30   現地集合
7:35頃  清掃奉仕スタート(~8:10頃)
8:10~  警固神社参拝
8:15~  警固神社神職よりご講話いただく
8:20頃  解散

警固神社は、伊邪那岐命が筑紫の橘の小戸の阿波岐原で禊祓いされたときにお生まれの、八十禍津日神、神直日神、大直日神の三神(警固大神)を御祭神とする。
伊邪那岐命の禊祓いでは、警固大神の他に、綿津見神、筒男之神、天照大御神、月読命、建速須佐之男命がお生まれに。
綿津見神は安曇属の神で志賀海神社の御祭神、筒男之神は住吉神社の御祭神だ。
天照大御神は、神道における最高神。
須佐之男命は祇園様で、櫛田神社等で祀られている。

警固大神は、自らの過ちや失敗に気付き、そしてこれを改め、より良い人生とする神様だ。
大切なところは、前半の「自らの過ちや失敗に気付く」という反省の心、素直な心と考える。
この心がなければ、その後の改善にはつながらないからだ。
素晴らしい神様だ。
日々反省しながら、改善しながら生きていきたい。

警固神社は歴史も古く...と言い出したらきりがないので、また別の機会に述べたい。

ところで、今後も隔月1回だけではあるが、定期的に警固神社清掃奉仕は継続していきたい。
周囲の皆様、あれこれ振り回して申し訳ないが、どうぞ今後ともお付き合いをお願いしたい。
警固神社の神職様、お心遣いに心から感謝。

Cimg0014

Cimg0015

Cimg0017


『労働判例に学ぶ中小企業の労務管理』

2009-10-30 20:34:55 | 労働判例研究会

小職が主宰する「労働判例研究会」の書籍がついに出版された。

著書名:『労働判例に学ぶ中小企業の労務管理~労働紛争、モメてからでは遅すぎる~』
著 作:労働判例研究会(堀繁造弁護士、西村潤弁護士、八尋光良弁護士、林田太郎弁護士、小職の5人)
発行者:株式会社労働新聞社
定 価:2,667円+消費税(2,800円)

Photo

労働判例研究会メンバーで今年の前半(1月~6月)にひいひい言いながら書き上げたものだ。
当時はかなり大変だったが、こうやってカタチになると非常に嬉しい。

内容は、重要労働判例30について、それぞれ次の事項。
①判決のポイント
②裁判例の事案の概要、裁判所の判断
③実務上のポイント
④相談コーナー(Q&A方式)

労働法の学習用として、また、何かあったときの参考として、わかりやすく読む方のお役に立てる内容となっているつもりだ。
多くの方にお読みいただければ幸甚である。

ここで、小職の雑誌・書籍等の執筆を振り替えると次の通り。
①『中小企業と組合』雑誌内記事「中小企業経営者への法務実務アドバイス」(全国中小企業団体中央会)平成15年
②『中小企業経営者への法務実務アドバイス』(編集:全国SRアップ21)【共著:執筆者多数、上記①の単行本化】平成17年12月
③『徹底解説就業規則作成マニュアル』(大蔵財務協会)【共著:特定社会保険労務士安藤健一】平成20年9月
④『フォーNET』雑誌内記事「労務士アンドウの言いたか!放談」(株式会社フォーネット社)平成21年8月から毎月連載中
⑤『労働判例に学ぶ中小企業の労務管理』(労働新聞社)【労働判例研究会・共著上記】平成21年10月

今後も執筆活動には力を入れたいと考えている。