東京・ウサギSATELLITES

兎についてきた人だけが迷い込む不思議な衛星

【非常持ち出し品】

2018-03-11 | 日記

 

 


最少限度の必需品です


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飲料水→1.5リットル

非常食→水や火を使わずに食べられるものを三食(バランス栄養食品や飴なども)簡易スプーン、紙コップ等

携帯ラジオ→AM/FM対応

LED懐中電灯(もしくはヘッドライト)と予備電池→できれば防水

エマージェンシーブランケット

ヘルメット(折り畳み式でもよい)、履き物

軍手

アーミーナイフ

マッチやライター

身分証明書(銀行や保険関係も)

メモ帳とペン

常備薬(お薬手帳)


その他→現金、救急セット、マスク、スマホ&モバイルバッテリー、輪ゴム、タオル、ティッシュ、生理用品、オムツ、ビニール袋(消臭系も)、携帯用レインコート、ホイッスル、下着、眼鏡類、筆記具

※赤ちゃんがいる場合は母子手帳、哺乳瓶、粉ミルク、オムツ

 

 

 


【地震発生時の対処】

2018-03-11 | 日記



※グラッときたら→火の始末(離れている場合は揺れがおさまってから)→脱出口確保→安全確保(身を隠すか、座布団や雑誌などで頭部を保護)→慌てて外に飛び出さない→避難するときはブレーカーを落として漏電を防ぐ(電話の受話器はテープなどで固定しておくとよい)→玄関などに避難先を書いたメモを残しておく



※街中にいるとき→コートやカバンで頭を守る(看板や窓ガラスなどの落下物が危険)→建物から離れる

※エレベーター内→全てのボタンを押す。インターホンにて連絡、救助を待つ。
 エレベーター外→動いていても乗らない。余震で停電する場合がある。

※スーパーマーケット→陳列棚やガラスケースの近くから離れる→買い物カゴをかぶって頭を保護


※映画館→シートをあげて椅子の間にうずくまり、頭を保護しながら揺れが収まるのを待つ→出口や非常口に殺到すると危険


※駅のホーム→頭を保護し、ベンチの下か近くの柱にへばりつく→自動販売機のそばには近づかない

※地下鉄や列車→つり革や手すりにしっかりつかまる→線路に飛び出さない(線路脇に高電流が通っている所もあるので危険)


※自動車→徐々にスピードを落として左側に寄せて停める→カーラジオで情報を聞き、状況によって避難(キーはつけたままロックをしない)→高架道路は避難口より避難


※地下街→落下物注意→瞬間的に停電しても非常灯がつく→数十メートルおきに非難口があるので落ち着いて避難


※住宅地→ブロック塀や石塀、門柱からすぐに離れる(瓦ぶきの屋根の近くも危険)

※常日頃から非常口確認の癖をつけておく。



【応急手当ての知識】

2018-03-11 | 日記




※意識がないとき→口の中を調べ、吐いたものなどがあればハンカチを指に巻いて取り除く→舌がのどをふさぐので、頭を後方へそらせて気道確保→毛布などで包んで保温し、呼吸や脈拍の様子を見ながら医師や救急車を待つ


※呼吸がとまったとき→頭を後方にそらせて鼻をつまんでふさぐ→口で相手の口をおおい、息を吹き込む→抵抗なく息が入ったら、相手の胸がふくらむのを確かめる→十分に胸がふくらんだら口を離し、胸が沈むのを見ながら、自分の耳を口の近くに寄せて吐息を確かめる→最初2~3回は、大きく、ゆっくり吹き込みその後は5秒に1回の割で繰り返す(子供の場合は3秒に1回のリズム)


※脈拍がないとき→水平に寝かせる→みぞおちより指三本上のあたりに手の平の根元を当て、片方の手の平を重ねる→ひじを曲げずに、垂直に体重をかけて圧迫(強さは成人で4~5㎝沈むくらい)→1分間に80~100のリズムで繰り返す(同時に人工呼吸を行うこと→胸の圧迫を15回続け2回人工呼吸)2人の場合は、圧迫5回ごとに1回人工呼吸


※出血があったとき→厚いガーゼかタオルを傷口に当てて、手で押さえる→数分後、布の上からきつめに包帯を結ぶ→傷が手足なら、傷口を心臓より高い位置に保つ→ガラスが突き刺さったときは、引き抜いてはいけない


※骨折したとき→出血した場合は先に手当て→骨折部に副木を上下の間接まで当て、動かないように固定(副木は傘、ものさし、座布団、雑誌などでも可)→固定したら病院へ


※やけどの手当て→まず水で冷やすのが基本(15~20分)→貼りついた衣類は無理にはがさず、衣類の上から水で冷やす(皮がむけたり水疱があるときは、タオルで患部を覆ってから)→赤くなっている程度ならガーゼを当て軽く包帯を巻いておく(皮がむけたり水疱があるときは、濡れタオルの上から)→大やけどのときは、飲み物は飲ませない(唇を湿す程度にする)

 

※けが人の搬送が必要となった場合→椅子に座らせた状態で、背もたれを持つ人と椅子の足を持つ人の二人で。背もたれ側に傾く感じ。毛布など丈夫な布を使っても可能。

※何かの下敷き、もしくは挟まれている場合(時間経過が短時間)→まず応援を呼ぶ。周囲の状況を確認し安全なら角材×角材などを用いテコの原理で隙間を作り救出。長時間の場合はクラッシュシンドロームの注意が必要。身体含めむやみに動かしてはならない。