東京・ウサギSATELLITES

兎についてきた人だけが迷い込む不思議な衛星

誰にでも

2011-06-22 | 日記

今日は夏至でした。


雨が降ったり、曇りのところもあったと思いますが、私のところはよく晴れて暑い1日でした。



昼間が長いときくと、なんだか色んなものが強く輝いているイメージをもちます。草や木や花や、風とか・・・



ということで、思うところあって今日は少し人生観的な話しを書こうかと思います。






──全ての人には必ず“居場所”というものがあるのでしょうか?

何かの分野で‘この人は、これをするために生まれてきたにちがいない’と思える程の素晴らしい才能に出会った時、私はよくこのことを考えます。


居場所という概念は色々あると思いますが、私が言いたいのは、その人が心から、ここにいていいんだ、いるべきなんだ、ここなんだと確かに思える場所のこと。その人の能力(どんな些細な力でも)を発揮できる場所、あるいは発揮できずともやりがいを感じられる場所、、、のことです。



私は、用意されているかどうかは別としても、居場所は必ず誰にでもあるような気がします。ただ…その場所を見つけられる人は多くはないだろうとも。



かくいうこの私も、ここだと感じられる場所にいられたことはありません。随分恵まれた状況にあったとしても‘ここだ’と思ったことは1度も。



たどり着けるのかしら…と考えることがあります。静かな雨の降る、未来のある日に目をつむり、ここに来るためにこれまでの日々があったのだ・・・と思えていたなら、、、本当に幸せだな~と思います──




・・・こんなことを考えたのは、最近ちょっと様々な人を知る機会があって、草木の輝きと共にそれぞれの人生の輝きについても考えたからです。私にとっては、どの人生も強く輝いて見えたものですから。。。




さて、もの思う秋、、、にはまだ早いですね。でも今日昼が1番長いということは、これから徐々に夜が長くなってゆくわけで。



私は冬の静かで長い夜も好きです。

だけどその前に、高温多湿な日々とたたかわねばですね:-<

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