東京・ウサギSATELLITES

兎についてきた人だけが迷い込む不思議な衛星

懐かしい曲

2014-03-02 | 日記
買い物をしていたら、店内にふと懐かしい曲が流れ始めました。森口博子さんの「水の星へ愛をこめて」という曲です。


森口博子さんは私の中で歌うまNo.1歌手に鎮座しておりまして、そのきっかけとなったのは「ETERNAL WIND~微笑みは光る風の中~」という曲でした。


気付いた方もいるかもですが、どちらも機動戦士ガンダムと関係があります。...ガンダムに関しては大阪ウサギに書くとしまして(超低スピードで更新中)

店内で水の星を聞いた時は正直驚きました。とっても昔の曲なので、自分で用意しない限りはなかなか聴けない曲だからです。それがふいに聴けたという不思議。。。
自分の好きな曲がこうして聴けるとなんだか励まされているようで(誰かに)元気が出ます。


もう少し曲について書いていくと、、、水の星は歌声の違うものが実は2つありまして、森口博子さんのデビュー当時のものとその後再録音したものがあります。

これがなかなか面白くてですね...デビュー当時のものは初々しくて、まあ、正直...ハイ。(←聞けば誰でも気付く、おや?なレベル)ところが再録音したものはまあ素晴らしい!の一言につきます。音程はもとより声も女性らしい深みがまして、何より感情の込め方が感動的。これはエターナルの方がわかりやすいかもしれません。“青くけむる水平線を...♪”からの“涙はそうよけして見せないわ…♪”辺りで私は歌に感情を込めるということを初めて知りました。。。熱く語ってしまいましたが、それだけ2曲とも思い出深い曲なのです。



そしてガンダムつながりでもう一つ...

先日ナレーションを担当されていた永井一郎さんが旅立たれました。「宇宙世紀...」と始まる声が作品の世界観をより重厚にしていたといっても過言ではないでしょう。サザエさんの波平のイメージが大きい人は多いと思いますが、私はガンダムのイメージが強かったです(結構そういう人の方が多いかも)。


子供の頃から聞いていた声...未来に進むということは何かを失いつつ進むということなのかもしれませんね。。。
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