雨宮日記 11月17日(火) 静岡県西遠平和行進実行委員会でした
午後から雨が降り始めました。・
則子さんが夕方帰って来て、「雨が降り出したから、洗濯物取りこんでくれたのね。雨が降ったら洗濯物取りこむという行動を覚えて智彦くん偉い。学習したのね」と褒めてくれました。
実は、車で家に帰って来たときに、急に雨が降り出して、あわてて取りこんだだけす。
夕食は則子さんが作ってくれました。
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夕食後、静岡県西遠平和行進実行委員会2016年度第1回会議で、則子さんと車で行きました。「2015年でしょ」と突っ込みを入れられそうですが、来年5月末の平和行進を準備する会議を、なんと前にやるんです。
今まではその年の2月に第1回をやってましたから、第1回を3ヶ月早めたことになります。
地下道を通るか、地上の横断歩道を歩くか、警察との交渉の仕方、提案的交渉にしよう、土日になるので休憩場所をどうしようとか、アナウンス原稿を短くするとか、詳細に議論しました。
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午後9時ごろ、帰宅。昨日に費桔ぢき、「マイナンバー抵抗闘争」について則子さんと論議。時代の現実を見すえ、それに従順に従うのではなく、一人ひとりの個人が、よく吟味して「抵抗するか従うか」「書くか、書かないか」を個人責任で決める、という夫婦の共通認識に達しました。
もちろん職場に言うかどうかは、わが妻・則子さんの自由と責任に属します。夫といえど、ボクが介入できません。ぼくは介入しません。
しかし、今までずっと結婚してそうしてきたように「どういう状況なのか、どういう条件なのか、どういう判断を個人ですべきか」という「夫の助言」はボクがすることができます。
ぼくだけしかすることはできないですね。今は。
すべての人がお互いにそういう助言をすることができる、そういう時代がいずれくる、とは思っていますが。今はそういうことです。
かなり綿密にこれからのことを話し合いました。
則子さん「智彦くん、これって職場で浮くもしかしたらもっとひどい状態になる覚悟がいるね」
ぼく「うん、でも則子さんなら覚悟ができているんじゃない?ひとつの状態にしがみつかない。保育園園長なのに選挙に出ちゃった則子さんなら」
則子さん「決断するのは、私ですからね」
ぼく「もちろん、そうさ。則子さんが、そうしなくても文句は言わない。船長は則子さんだから。でも、則子さんなら、参謀&秘書&事務局の助言はいつも尊重してくれたから」
則子「智彦くんは、いつもやっかいなことを提案するんだから」
ぼく「適切な提案と言って欲しいな。それを採用するかどうかは前線司令官の自由だけど」