雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 7月25日(日) 里山でヒグラシなどの合唱を聴く

2010年07月27日 05時01分48秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 7月25日(日) 里山でヒグラシなどの合唱を聴く

 昼間は暑かったですが、夕方になって涼しくなってから、まだ明るいうちに里山へ行きました。
 里の家の屋根のペンキ塗りを業者さんにお願いするため、打ち合わせです。
 「この色とこの値段でどうでしょうか」
 「いいでしょう。お願いします」ということで、決まり。
 みんなで10年前に塗ったペンキがはげてきたのです。
 ゴミ環境ネットでも出費して、広く募金も呼びかけますので、ご協力をお願いします。

 N子さんは、最近、ぼくと里山に来るたびに、N子さんだけが盛大に虫に食われて、後々まで何日もかゆくてねむれないという日が続いたので、用心して、長袖でクスリも持ってきています。
 ぼくの方が水をがぶ飲みしていて、昔から汗っかきで、虫が寄って来るのはボクの方のはずだったのですが、最近は、ぼくが高齢化して、虫にとってはN子さんの方が、体臭もおいしそうなのかもしれません。
 「雨宮智彦、こいつの血はまずそうだ」と。

 業者さんは帰って、残った3人で、田んぼの前で、いろいろ話をしていると、カナカナカナとヒグラシが鳴き出しました。
 もの悲しいヒグラシの声と、甲高いヌマガエルの声と、時々啼くウグイスの合唱で、とても心地よいです。
 
 そろそろ暗くなってきたので、帰りましょうと、Uさんの車に乗せてもらって帰りました。
 途中で、ぼくが(第2東名の高架の下あたりで)、あれ?、ぼくのジャケットと携帯電話は?と思って、捜しましたが車内になくて「ごめん!ぼく、あそこにそのまま置いてきた、戻ってくれる?」とお願いしました。
 UさんとN子さんから冷たい支線を浴びて「智彦くんは、ほんとうに忘れっぽいんだから」とさんざん言われて、里山に着いたら、ありました。
 ぼくの上着と、N子さんのバッグと、Uさんのバッグが。
 3人で大笑いしました。
 里山って、ほんとに、人を開放的にしてくれるところなんですね。
 薄暗くなった里山をあとにしました。

 写真は夕方、里山へ行く前に、浜北駅前のなゆたの中の。しゃれた喫茶店です。

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