雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

過去現在未来のメモリーノート 56 個人の死の年齢について

2019年03月17日 13時30分43秒 | 雨宮日誌

過去現在未来のメモリーノート 56 個人の死の年齢について

 ボクが去年切り抜いた諏訪哲史さんの「諏訪哲史のスットン経 どう生きる」(『中日新聞 2018年11月2日』(13)?(12)面)が偶然出てきました。

 執筆時に諏訪さんは49才。若いときから同じ年齢までで死んだ文学者の名前を数え上げています。諏訪さんは19才で自殺願望があり、20才で夭折したラディゲを強く意識したそうです。

樋口一葉  24才
石川啄木  26才
小林多喜二 29才
新美南吉  29才
中原中也  30才
梶井基次郎 31才
中島敦   33才
正岡子規  34才
芥川龍之介 35才
宮沢賢治  37才
太宰治   38才
二葉亭四迷 45才
有島武郎  45才
三島由紀夫 45才
中上健次  46才
寺山修司  47才
坂口安吾  48才
夏目漱石  49才
横光利一  49才

 この「49才以下物故者リスト」はボクも増補したいと思います。また「50才から99才物故者リスト」「100才以上物故者リスト」はボクが作りたいと思います。

 諏訪さんは「前半の0際から50歳は苦難も多いでしょうが闇雲に走ってしまえる」「でも後半の51歳から百歳という長すぎる道を、衰えながらも介護者に助けられ走りきる」と語っています。

 ボクも諏訪さんに同感です。
 


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