雨宮日記 11月23日(火) N子さん・K子さんと3人で里山「作業」談義
そろそろ年賀状を準備する季節です。
ぼくにとって今年は「雨宮ブログに始まり、里山作業で終わる」年でした。
来年は「里山に始まる」年です。
N子さん・K子さんとぼくの3人で話していたら、N子さんが「智彦くんが、鎌まで買って、里山で草刈りや作業をするとは思わなかったわ」と嬉しそうに言うので、苦笑いして「成り行きです、というか、それが里山を発展させる道でしたから」と言っておきました。
K子さんに「なにしろ、智彦くんは、十軒町に引っ越してきて20年近く、馬込川の堤防の草刈りに一度も参加したことが無くて、いつも私が行っているのよ」と。
酒造りと稲作りコミックの「夏子の酒 第2巻」で、米作りも何も知らず、肉体労働に慣れない夏子山河、孤軍奮闘しているのを見るに見かねて、老百姓の宮川さんや、夏子さんの同級生たちが手伝ってくれるでしょ?
去年くらいかな、ぼくが「里山で一番大事なのは、自然でも、生きものでもなくて、人です」と言ったのは。
ふつうの里山は、① 自然・生きもの・生態系 ② 里山を管理する人間たち で成り立っています。
その人間たち、Fさんや、Kさん、K子さんなどをずっと見てきて、「こういう人たちなら信頼できるから」いっしょに生きようと思ったんですから。
もう一つ、ぼくたちの、この里山は、① 自然・生きもの・生態系 ② 里山を管理する人間たち ③ 文化・アート(音楽・絵・写真・工芸…)で成り立っていると思います。
それこそが、他の里山と、ぼくたちの里山との違いではないかな、と思います。
そろそろ年賀状を準備する季節です。
ぼくにとって今年は「雨宮ブログに始まり、里山作業で終わる」年でした。
来年は「里山に始まる」年です。
N子さん・K子さんとぼくの3人で話していたら、N子さんが「智彦くんが、鎌まで買って、里山で草刈りや作業をするとは思わなかったわ」と嬉しそうに言うので、苦笑いして「成り行きです、というか、それが里山を発展させる道でしたから」と言っておきました。
K子さんに「なにしろ、智彦くんは、十軒町に引っ越してきて20年近く、馬込川の堤防の草刈りに一度も参加したことが無くて、いつも私が行っているのよ」と。
酒造りと稲作りコミックの「夏子の酒 第2巻」で、米作りも何も知らず、肉体労働に慣れない夏子山河、孤軍奮闘しているのを見るに見かねて、老百姓の宮川さんや、夏子さんの同級生たちが手伝ってくれるでしょ?
去年くらいかな、ぼくが「里山で一番大事なのは、自然でも、生きものでもなくて、人です」と言ったのは。
ふつうの里山は、① 自然・生きもの・生態系 ② 里山を管理する人間たち で成り立っています。
その人間たち、Fさんや、Kさん、K子さんなどをずっと見てきて、「こういう人たちなら信頼できるから」いっしょに生きようと思ったんですから。
もう一つ、ぼくたちの、この里山は、① 自然・生きもの・生態系 ② 里山を管理する人間たち ③ 文化・アート(音楽・絵・写真・工芸…)で成り立っていると思います。
それこそが、他の里山と、ぼくたちの里山との違いではないかな、と思います。