雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮家の物 55 止まった柱時計 20201022

2020年10月22日 19時42分15秒 | 雨宮家の物
雨宮家の物 55 止まった柱時計 20201022


 松城の家で父母の部屋で動いていた柱時計。


 時計のうしろを見ると、松城の家を建てて新町から転居したとき、母の東京の実家から贈られたものらしい。


 父が『落葉松』の「Ⅱー43 閉店」で「「おや、今朝の時計はいやに響くな」普段は、チン、チンと、澄んだ音で鳴るぜんまい巻きの柱時計である。」(p137)と書かれている。





 この柱時計を十軒へ引っ越したとき、持ってきたらしいが、いつか壊れて父の部屋のすみに転がっていた。