雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

新・本と映像の森 95 板垣巴留(ぱる)『ビースターズ ①』秋田書店、2017年

2017年11月10日 16時43分27秒 | 本と映像の森


 新・本と映像の森 95(マンガ16・SF25) 板垣巴留(ぱる)『ビースターズ ①』秋田書店、2017年

 定価本体429円

「肉食獣と草食獣が共存する世界
そこには、希望も恋も不安もいっぱいあるんだ
チェリートン学園の演劇部員レゴシは狼なのにとても繊細
そんな彼が多くの動物たちと青春していく青春群像劇が始まる!」
 (表紙裏の広告文)

 全寮制の高校である朝、事件がおきる。
 殺人ではない、殺動物とでも言おうか。
 演劇部員のアルパカ・テムが殺されたのだ。

 主人公の狼・レゴシ
 イヌのジャック
 ウサギのハル
 アカシカのルイ
 マングースのカイ 

 で、「ビースターズ」とは何か?
 まだ、わかりませんが、彼らにとって重要な地位らしい。

 それと「狼のレゴシ」と「ウサギのハル」の恋?
 もしくは「食べちゃいたいほど可愛い」…/いや冗談なしで。

 青春は「食うことと恋すること」

 つまり端的に言って「青春は食と性」です、というとイヤな人もいるかな?