雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 3月23日(日) 注目の大阪市長選は投票率は2割を切るか

2014年03月23日 18時37分07秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 3月23日(日) 注目の大阪市長選は投票率は2割を切るか

 今日は則子さんも次女アイさんもいるので朝からずっと資料を見ながらパソコン打ち、午後「きらくら」を聞くので休んだだけでした。

 夕方、『中日新聞』『赤旗』を読む。しばらく切っていない新聞がそろそろ地層をなしている。

 いま午後6時半過ぎ、雨宮ブログを点検、記事2本投稿。以前の「雨宮日記3月11日」がダブっているのを発見して、1本削除しました。

 いまアクセス合計が79万8499で、80万まであと少しです。あと3日くらい後でしょうか。「80万0000ヒット」をゲットした方はその証拠をメールで雨宮まで送ってくださったら、記念品をさしあげます。

 大阪市長選の午後5時の投票率は14%です。「相手にしない」のもたたかう1つの、大事な方法ということを、今回は、「つねにいつでもたたかう」と思い込んでいた左翼も、学んで、ひとつかしこくなったように思います。

 「たたかわずして、勝つ」です。左翼の人も「孫子」くらいは読んで欲しいですね。

  ☆

 則子さんが、「ゴミに出す物ちょうだい」と言って、ぼくの部屋の「廃棄物」を調達していきました。「なんで、こんなにお酒の空箱があるのよ」と国会の予算委員会の質問を言うので、「予算の範囲内であります」「3万円のおこづかいの裁量の範囲内であります」「夜、もう少し妻がかまってくれれば酒量も減るのでありますが」と首相答弁しておきました。


雨宮日記 3月23日(日) 注目の大阪市長選は投票率は2割を切るか

2014年03月23日 18時37分07秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 3月23日(日) 注目の大阪市長選は投票率は2割を切るか

 今日は則子さんも次女アイさんもいるので朝からずっと資料を見ながらパソコン打ち、午後「きらくら」を聞くので休んだだけでした。

 夕方、『中日新聞』『赤旗』を読む。しばらく切っていない新聞がそろそろ地層をなしている。

 いま午後6時半過ぎ、雨宮ブログを点検、記事2本投稿。以前の「雨宮日記3月11日」がダブっているのを発見して、1本削除しました。

 いまアクセス合計が79万8499で、80万まであと少しです。あと3日くらい後でしょうか。「80万0000ヒット」をゲットした方はその証拠をメールで雨宮まで送ってくださったら、記念品をさしあげます。

 大阪市長選の午後5時の投票率は14%です。「相手にしない」のもたたかう1つの、大事な方法ということを、今回は、「つねにいつでもたたかう」と思い込んでいた左翼も、学んで、ひとつかしこくなったように思います。

 「たたかわずして、勝つ」です。左翼の人も「孫子」くらいは読んで欲しいですね。

  ☆

 則子さんが、「ゴミに出す物ちょうだい」と言って、ぼくの部屋の「廃棄物」を調達していきました。「なんで、こんなにお酒の空箱があるのよ」と国会の予算委員会の質問を言うので、「予算の範囲内であります」「3万円のおこづかいの裁量の範囲内であります」「夜、もう少し妻がかまってくれれば酒量も減るのでありますが」と首相答弁しておきました。


本と映像の森 291 ゆうきまさみ『白暮(はくぼ)のクロニクル①』

2014年03月23日 18時32分27秒 | 本と映像の森

本と映像の森 291 ゆうきまさみ『白暮(はくぼ)のクロニクル ー犬は眠れぬ羊と踊るー 第1巻』<ビッグコミックス>、小学館、2014年2月

 うわ!!ゆうきまさみ、だ!次女が買ってきたので、お願いして読ませてもらいました。

 前作『鉄腕バーデイ Evolution』が第20巻までで、終わったので、次の作です。

 なんと、主人公の2人は、「バーデイ」の千明(ちぎら)を女性にして背を高くしたような伏木(ふせぎ)あかりと、バーデイを男性にしたような雪村魁(かい)。

 設定は人類の中に長命蔟「息長(おきなが)」が生きていて、見かけは見分けが付かないが、日本では10万人が厚労省の管理下にある。

 厚労省に入省した伏木あかりは、「夜間衛生管理課」りゃくめい「やえいかん」、実際は「息長」担当課に配属される。

 つまり、あかりは、その息長担当にされ、続発する息長を狙った殺人(いや「殺息長」)事件を、「息長蔟」でまだ88才になったばかりの、みかけは10代の少年である雪村魁と追い始める。

 厚労省も関係在りで、普通人類と違う種族が出てくるのも、前作と似ているし、前回とは男女が逆転していますが、前回は異能の女性と普通の男性だったけど、今回は異能の男性と普通の女性です。

 今回は『バーデイ』より年齢が少しあがったので、ラブも少しは期待できそうです。ちなみに伏木あかりは、平成元年8月8日生まれの、26才ですから、ちょうど今と同じリアルタイム進行になります。

 前作とおなじキャラで、こんどは警視庁の女刑事役の「鳴宮」さんは、前作と同じく、登場してすぐ死んじゃう役でかわいそうでした。

 「羊殺しの年」とは何か?

 あかりの出生の謎もありそうで、期待できそうです。

      ☆

 ちなみに、長命族のことはSFでは、アメリカのハインラインさんが「メトセラの子ら」を書き、小松左京さんも短編で書いていましたね。

 1回目の最後にゆうきまさみさんの言葉、いいですねえ。「歴史、ミステリー、ほんの少しのエログロ嗜好。僕の好きなものを詰めて、エロティシズムにも挑戦したい」だそうです。行けえ!

 


本と映像の森 290 3月23日(日)中山七里さんゲスト出演「きらくら」

2014年03月23日 18時27分36秒 | 本と映像の森

 本と映像の森 290 3月23日(日)中山七里さんゲスト出演「きらくら」

 NHKFM 日曜午後・月曜朝(再放送)クラシック音楽番組「きら くら」

 今日の「きらくら」は、あの中山七里さんがゲストできました!

 衝撃的なお話しでした。

 なんと、中山さんは48才で小説賞に入賞、小説第1作の「さよなら、ラフマニノフ」は、推理小説と音楽小説を融合させようと、奥さんがピアノを教えているので、「有名すぎず、マイナーすぎない作曲家は誰がいい?」と聞いて「ドビュッシー」を選んだのだそうです。

 それで、ドビュッシーのCDと楽譜を買ってきて、CDを聞きながら、演奏と演奏者の気持ちを活字にして楽譜に書き込んでいく。

 あとでそれを原稿用紙に書き写すだけ。

 サブキャラのかっこいいピアニスト探偵・岬洋介は、中山さんが好きな横溝正史の金田一耕助をイメージして創ったそうです。1日に原稿用紙で15枚くらい。原稿を書いていて、よく食事忘れる。

 「ビデオを見て演奏者の表情から想像して書いてます」

 執筆中は植木等さんとか小椋佳さんとか。クラシックは執筆するときに分解して聞くだけ。

 「もうしわけないけど、ピアノの鍵盤、さわったことないですもん」

 「コンサートにも行きませんねえ」

 なお最新情報。「さよならドビュッシー」「おやすみラフマニノフ」「いつまでもショパン」に続く、音楽第4作は、なんとベートーベン。
                                                                                          
 なんと「ずっと書いている絶対売れないから、出版社には渡さない小説がある」そうです。読みたい!中山さん、「注文生産」で売り出してください!

 「服は全部、家内からのお仕着せで、ラジオだから見えないっていてるのに‥」
 (その点だけは、センスは別にしても、雨宮智彦と同じですねえ)