近頃、店先に、えんどう豆をよく見かけるようになりました。
買って、卵とじにでもして食べようと思いつつ、未だこのシーズンになってから買っていませんでした。
今日初めて買ってみました。
最初は、卵とじにして食べようと思っていましたが、家に帰ってみると、今からご飯を炊かねばならないのなら、豆ご飯にしようと気が変わりました。
えんどう豆の皮をむきながら、子供の頃の記憶がよみがえって来ました。
又、毎年、えんどう豆を食べる頃になると、必ずと言っていいほど、母の事を思い出します。
毎年、端午の節句の頃には、家の畑でとれたえんどう豆を炊いて、あんこを作り、えんどう豆のあんこの入った柏餅を作ってくれました。
この柏餅が、子供心に美味しかった思い出があります。
母のまねをして、えんどう豆のあんの入った柏餅を作ってみようと思いますが、まだ一度も作った事はありません。
えんどう豆そのものも、結婚してからは、実家へ行って貰って帰ったり、又、母の方から宅急便で送ってくれたりしていました。
こういう時に、えんどう豆のあんこを作って、柏餅を作れば良かったのですが・・・
今となっては、母もいなくなり、えんどう豆を作る者さえいなくなりました。
だから、あんこを作るには沢山のえんどう豆を買わなければなりませんし、あんこ以外の部分の作り方もよく解りません。
母の作ってくれたえんどう豆のあんこが入った柏餅が懐かしく、美味しかった思い出と、母の思い出が重なり、えんどう豆の皮をむいている時、涙が出て来ました。
何歳になっても母は母であり、私は子供です。
買って、卵とじにでもして食べようと思いつつ、未だこのシーズンになってから買っていませんでした。
今日初めて買ってみました。
最初は、卵とじにして食べようと思っていましたが、家に帰ってみると、今からご飯を炊かねばならないのなら、豆ご飯にしようと気が変わりました。
えんどう豆の皮をむきながら、子供の頃の記憶がよみがえって来ました。
又、毎年、えんどう豆を食べる頃になると、必ずと言っていいほど、母の事を思い出します。
毎年、端午の節句の頃には、家の畑でとれたえんどう豆を炊いて、あんこを作り、えんどう豆のあんこの入った柏餅を作ってくれました。
この柏餅が、子供心に美味しかった思い出があります。
母のまねをして、えんどう豆のあんの入った柏餅を作ってみようと思いますが、まだ一度も作った事はありません。
えんどう豆そのものも、結婚してからは、実家へ行って貰って帰ったり、又、母の方から宅急便で送ってくれたりしていました。
こういう時に、えんどう豆のあんこを作って、柏餅を作れば良かったのですが・・・
今となっては、母もいなくなり、えんどう豆を作る者さえいなくなりました。
だから、あんこを作るには沢山のえんどう豆を買わなければなりませんし、あんこ以外の部分の作り方もよく解りません。
母の作ってくれたえんどう豆のあんこが入った柏餅が懐かしく、美味しかった思い出と、母の思い出が重なり、えんどう豆の皮をむいている時、涙が出て来ました。
何歳になっても母は母であり、私は子供です。