四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

日本の柱

2006-10-14 07:40:23 | 生かされて今日
 わが国文化の方向、理想は聖徳太子の指し示されたところに尽きるのではないか。大胆にも外来の宗教である仏教を国政の柱に据え、十七条憲法第一条は「和を以って貴しと為す」、自他無差別の理想を掲げられた。現実は「空」、「無常」で変化する自我に執着すると四苦八苦を招く。
日本人の不動の理想境を示されている。
法隆寺は声が出ないほど尊い精神性が満ちて日本人の心のふるさとである。
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1 コメント

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法隆寺.. (地理佐渡..)
2006-10-17 06:25:14
おはようございます。



良い風景です。

奈良はもうずいぶん行っていません。

今一度..。いや、一度でも二度でも。

行きたいものであります。



「和を持って..」。

憲法十七条は今で言うと、施政方針演

説に近いかなぁ..。ですが、当時と

しては斬新で革新的なものであったと

思います..(推測)。
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