四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

子どもの名前読めますか

2019-11-12 13:37:33 | 生かされて今日

下記は小学校の生徒さんの名前です。あなたは幾人の名が読めるでしょうか。

桜衣(あい)、心映(ここは)、才彩(さあや)、心実(ここみ)、

巧真(たくま)、唄汰(うた)、茉優(まひろ)、望愛(のあ)、

琉衣(るい)、真依(まい)

私はこの10人お子さんのが読めませんでした。担任の先生方は大丈夫でしょうか。今を去る約700年前に兼好法師が嘆いて「徒然草」に書いています。

『寺院の号、さらぬ万の物にも、名を付くる事、昔の人は、少しも求めず、ただ、ありのままに、やすく付けけるなり。

この比は、深く案じ、才覚をあらはさんとしたるやうに聞ゆる、いとむつかし。人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。

何事も、珍らしき事を求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。』


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