わが国を守りぬくには同盟国、特に軍事大国アメリカとの「双務的義務を伴う軍事同盟」をと自民党と公明党が決めようとしています。実質的に憲法を変えようとしております。
暴力には暴力で対抗するという原始時代のアナクロに戻そうと企んでおります。愚かなる中国の好戦的脅しに怯えて、戦前の日本帝国陸海軍が暴走した時代、憲兵が国民の心にまで入り込んでくる恐怖政治に戻したいようです。あの第二次大戦の戦場の残酷、悲惨を忘れ英雄気取りで大切な日本国憲法を壊そうとしています。
日本の平和、財産を守るという大義名分に、軍事力、戦争できる国、国民の血を流させる政治をというのは危険である。もうそんな軍事力による抑止力は空しく、「暴力肯定」の乱暴な考えから飛躍して世界平和を人類の英知でつくろうとするこの憲法の実質的改悪には反対だ。
たんなる一政権が国会の審議もせずに僭越ではないか。阿部行政の暴走だ。軍事力で平和というのは妄想であり、先の大戦でさんざん懴悔して理解したはずだ。
アメリカは世界中で戦争してきた歴史があります。その米軍と一体となれば自衛隊の自衛という責任から外れて世界中で自衛官の血が流されます。自民党のボケたおじいちゃん達目を覚ませよ。大先輩吉田 茂元総理達が大苦心された路線から脱線するな。
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