四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

春の満月

2008-03-23 07:12:13 | 俳句
 三月句会は年度末にあたり現役組は欠席でしたが、新人の男性が加わり賑やかに終了しました。今日は春爛漫の一日で、句会場近くにある横浜スタジアムではベイスターズ対広島カープの応援がどよめき、横浜中華街ではお食事組が押しよせていました。
 感銘句
♪餞(はなむけ)は手を振るばかり駅おぼろ   花子
♪木の芽風くすくす笑ふ光の瀬   邦彦
♪厨子深き如来へとどく春の光(かげ)  寿美子主宰

 私の句 ♪エレベータひとり墜ちゆく余寒かな   
     ♪缶けりの缶ころがり来梅の角

写真はヤドリギです。夜は春の満月、おぼろです。朧月です。
コメント