四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

美男かづら

2007-10-14 06:27:47 | 俳句
 ♪汝が胸の谷間に留めんさねかづら  駿

実(さね)かづらです。もう少し秋が深まると真っ赤な玉の美しい房になります。昔この木の枝を煮て整髪料にしたことから「美男かづら」とも言われるそうです。お屋敷の垣根に使われることが多い由。祇園の舞子はんのかんざしには合わないかなぁ。
コメント