戦争は絶対ダメだ

　新日本宗教団体連合会（新宗連）が主催する「憲法改正を考える」勉強会が５００人席が満杯になる盛況で終りました。パネラーに藤末代議士とジャーナリスト岩見隆夫氏が招かれました。改憲を第一目標に据えた総理は安倍さんが最初だそうです。
現に自民党の新憲法草案が既に発表されていて、国防の義務の明文化と自衛軍の創設が盛り込まれており危機感を強めました。
藤末代議士の云ういずれ国民徴兵へ行き着くことを懸念します。「集団的自衛権」の考えも、米国の好戦的歴史から戦争に引きずり込まれる極めて危険な考えだと思います。
ただ既に、自衛隊の国防システムは米軍一体で展開する仕組みにされている由。ホンマカイナ！質疑応答の中で、従軍経験の老人から「絶対に戦争は駄目だ」との悲痛な訴えが耳に残りました。
次世代の孫や子のために、戦争への道をふさぐ義務が信仰者には特にあり、手をつないで行く宗教協力が絶対必要だ。