四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

茅の輪(夏越しの祓え)

2006-06-30 20:35:39 | 生かされて今日
 今日は年の中間、6月30日夏越(なご)しの大はらえの神事の日です。正月元旦より今日まで知らず知らずに犯した罪をひとがたに託して流して頂き、茅の輪を三度くぐらしてもらう日本古来の神道の行事です。
相模の国一の宮の寒川神社に詣でました。各自配られたきりぬさ(和紙を細かにしたもの)を総身にふり掛けます。ひとがたに身をこすりつけて息を吹きかけ神職にお返しします。そのひとかたを集めて以前は川へ流していたそうです。ミソギですね。バスも来て多数の参拝がありました。12月末にも神事があります。帰りはなんだか身が軽くなった感じです。
コメント