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タバコ

2007年05月21日 | Weblog
私は、大の嫌煙家である

って、言いながら親友はスモーカーだったりするが、友達の9割はNon Smokerだね。自然とそうなってるのかなぁ。
今日、日本人の男性のスモーカー率が初めて40%を切ったというニュースがあった。良い傾向じゃ

昔から、タバコは吸った事は無い。
いや、一度ある。
珍しく便秘になった時、「タバコ吸ってみたら如何ですか?」と言われて、CABINを買ったんだよなぁ。22歳くらいだったかな?

吸って。。。
5分後にお腹がゴロゴロ。。。。。

なんて恐ろしい物だと思った。
捨てた。
やっぱり、タバコは吸っちゃいけないと思った。

私は一度、肺炎になった事がある。
ちょっと風邪をひいてた時、あの頃、職場も煙がもうもうで。。。
その時は、煙で私が見えなかったもん、と後日先輩が言った。
その直後、私は肺炎で倒れたのである。
タバコのせいじゃないかもしれんが、更にタバコは危険だと思った。

父も弟も愛煙家である。
弟は、高校の修学旅行の時に仲間と吸って家に帰された。それ以来『修学旅行』が禁句となった間抜けな奴である。(それも教員の部屋の下の部屋で、窓の外に腕を出して吸ってて、煙がモクモク上に昇ってバレたおバカちゃん達←京都まで引き取りに行った母は今だに嘆いてる。いや、ホント、間抜けやのう~~。)

そんな中、ある日、うちの犬が肺がんになった
もちろん、タバコが原因である。
私の命の次に大切だった愛犬だった。

嫌煙家の私は、父や弟を恨んだ。
というより、タバコを吸う人間がいる家で犬を飼った自分を呪ったのだ
そして、彼等はタバコは止めてくれると思った。

あれ以来、私や母がいる前では、二人は台所の換気扇の下で吸っていた。
そう、止めなかったのだ。
それが信じられなかった。
ジャッキー君があんな目にあったのにである



そして。

今、父は禁煙している。
そう。
癌じゃなくて良かったよ。
ジャッキーが今だに父を守ってくれてるのだと思った。
違う病気だけど、やっぱり、坂を歩いても苦しそうだし。
なんで、あの時に止めなかったのかな。。。。
もう、言ってもしょうがないし。
かわいそうだし。
キッパリ止めたから何も言わないけど。

ってか、弟だって
ようやくカワイイ子供を授かったんだよ。
あんなに可愛がってた犬が死んだ時に悲しんでたのに
なんで止めないのか。

わからん。。。。。

又、近々説教しなくちゃな

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