@セーヌ・フルリ
作:土田英生
演出:加納幸和
出演
長男・久里勝(マサル) 秋葉陽司
次男・久里悟(サトル) 桂憲一
三男・久里隆(タカシ) 小林大介
四男・久里賢(サトシ) 谷山知宏
五男・久里一二三(ヒフミ)丸川敬之
六男・久里翔(カケル) 美斉津恵友 (以上、花組芝居)
真知子(悟の内縁の妻) 井上啓子
まり(賢の内縁の妻) 伴美奈子(扉座)
楠原梢(一二三の彼女) 杉山薫(シグナルズ)
初日は、どうしても拝見出来なかったのが悲しすぎましたが、職業婦人ですから(死語か!^_-)-☆)仕方ない。
気を取り直して!
奇しくも、花組芝居主宰の加納さんの盟友水下さんは、加納さんのお誕生日の前日に天に召されました。
二年前は何て事するんだ神様!と泣いたけど、今となっては神様の演出が入ったように感じられます。
彼らは前世で親子か兄弟にちがいありませぬ!
このお芝居、同じ男子ばかりのMONOさんの作品。
どのように加納マジックで生まれ変わるの?と想像していましたが、ザ・加納ワールド、花組ワールドがでありながら、くぐっと自分の世界に踏み込むようなリアルな世界に仕上がっていました。
いつもの花組ワールドって、宝塚的な夢物語の世界なのに、このある意味ホームドラマが填まるなんて!
でも、花組なんだなぁ。不思議だなぁ
劇団力!それを何よりも強く感じた今回の舞台でした!
MONOさんの舞台を拝見した時に「あてがきよのう。うまく造られた!」と思ったけれど、これがここまで、それぞれの花組芝居の役者に填まるとはなぁ。
アキュバンの長男さん、お兄ちゃんとして頑張ってきた、そして、後に語られる彼の真実。涙でしたよ~。
次男さんの桂さん。なんでそんなに長男にこだわるんだ!その駄々っ子的であり単純な小学生みたいな無邪気さ、愛されキャラの桂さん、填まってましたね!
キザなのに、キザじゃないぜ的で(笑)モテモテな三男さん。大介君、あなたそのもの?
意外だったのが、この四男さんの谷さんかな。癒し系的な谷さんが、こんなワンマンな四男さんとはねぇ。でも、彼の万能さを再認識。
切ない五男なマルちゃん。普段から派手な服を着ているから、いつもと変わらない感は否めなかったけれど、一人、いじいじと思い悩むその姿、まさに五男さんでしたね!
何しても許されちゃう、でもしたたかに観察して~な六男さん。ミーシャさん、そのもの?でも、愛に溢れているのよね~
花組芝居の役者様達はそれはそれは素晴らしかったのだけれど、女優さん達も素晴らしかった!
おけいさん事、井上啓子さん、お上品を気取る中、身体の欲望を押さえられないザ・女を見事に演じてらっしゃいした。
人間、素直でいて何が悪いの~~!ですよねぇ。私はそうやって生きていけないので、尚更、憧れます。
伴さんは、扉座のマドンナ的女優さんと認識していたので、このお役は「大丈夫ですか?今後のお仕事に悪影響は~}なんて思いましたが、いや、上手い女優さんで!今回、更に惚れちゃいました!
キュートな魅力を振りまく杉山さん。梢、可愛い女って怖いわ~~!(笑)でもね。あのステキな兄弟たちによって。。。。
『ことば』も楽しみ~!
作:土田英生
演出:加納幸和
出演
長男・久里勝(マサル) 秋葉陽司
次男・久里悟(サトル) 桂憲一
三男・久里隆(タカシ) 小林大介
四男・久里賢(サトシ) 谷山知宏
五男・久里一二三(ヒフミ)丸川敬之
六男・久里翔(カケル) 美斉津恵友 (以上、花組芝居)
真知子(悟の内縁の妻) 井上啓子
まり(賢の内縁の妻) 伴美奈子(扉座)
楠原梢(一二三の彼女) 杉山薫(シグナルズ)
初日は、どうしても拝見出来なかったのが悲しすぎましたが、職業婦人ですから(死語か!^_-)-☆)仕方ない。
気を取り直して!
奇しくも、花組芝居主宰の加納さんの盟友水下さんは、加納さんのお誕生日の前日に天に召されました。
二年前は何て事するんだ神様!と泣いたけど、今となっては神様の演出が入ったように感じられます。
彼らは前世で親子か兄弟にちがいありませぬ!
このお芝居、同じ男子ばかりのMONOさんの作品。
どのように加納マジックで生まれ変わるの?と想像していましたが、ザ・加納ワールド、花組ワールドがでありながら、くぐっと自分の世界に踏み込むようなリアルな世界に仕上がっていました。
いつもの花組ワールドって、宝塚的な夢物語の世界なのに、このある意味ホームドラマが填まるなんて!
でも、花組なんだなぁ。不思議だなぁ
劇団力!それを何よりも強く感じた今回の舞台でした!
MONOさんの舞台を拝見した時に「あてがきよのう。うまく造られた!」と思ったけれど、これがここまで、それぞれの花組芝居の役者に填まるとはなぁ。
アキュバンの長男さん、お兄ちゃんとして頑張ってきた、そして、後に語られる彼の真実。涙でしたよ~。
次男さんの桂さん。なんでそんなに長男にこだわるんだ!その駄々っ子的であり単純な小学生みたいな無邪気さ、愛されキャラの桂さん、填まってましたね!
キザなのに、キザじゃないぜ的で(笑)モテモテな三男さん。大介君、あなたそのもの?
意外だったのが、この四男さんの谷さんかな。癒し系的な谷さんが、こんなワンマンな四男さんとはねぇ。でも、彼の万能さを再認識。
切ない五男なマルちゃん。普段から派手な服を着ているから、いつもと変わらない感は否めなかったけれど、一人、いじいじと思い悩むその姿、まさに五男さんでしたね!
何しても許されちゃう、でもしたたかに観察して~な六男さん。ミーシャさん、そのもの?でも、愛に溢れているのよね~
花組芝居の役者様達はそれはそれは素晴らしかったのだけれど、女優さん達も素晴らしかった!
おけいさん事、井上啓子さん、お上品を気取る中、身体の欲望を押さえられないザ・女を見事に演じてらっしゃいした。
人間、素直でいて何が悪いの~~!ですよねぇ。私はそうやって生きていけないので、尚更、憧れます。
伴さんは、扉座のマドンナ的女優さんと認識していたので、このお役は「大丈夫ですか?今後のお仕事に悪影響は~}なんて思いましたが、いや、上手い女優さんで!今回、更に惚れちゃいました!
キュートな魅力を振りまく杉山さん。梢、可愛い女って怖いわ~~!(笑)でもね。あのステキな兄弟たちによって。。。。
『ことば』も楽しみ~!