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『D 永遠という名の神話』(ネタバレです。ご注意を)

2008年10月02日 | theatre
@博品館劇場

脚本・演出/荻田浩一(宝塚歌劇団) 
音楽/玉麻尚一
企画・製作・プロデュース/栫ヒロ
振付/港ゆりか
美術/古口幹夫
衣装/宇野善子
照明/柏倉淳一
音響/柳浦康史
舞台監督/粟飯原和弘

キャスト/D・東山義久 Pier Angeli・Julie Harris・舞風りら Natalie Wood・朝澄けい Paul Newman・Sal Mineo・良知真次 Audience・佐野大樹 Marlon Brando・Rock Hadson・Corey Allen・原知宏 Director・Elia Kazan・Nicholas Ray・平澤智 Raymond Massey・jim Backus・George Stevens・戸井勝海 Agent・Midred(Mother)・峰さを理

これって、新作なんですねぇ。
アメリカとかでやった物をこちらに持ってきたのだと思ってた、チラシを読んでなかった私です

大好きな平澤智様がご出演との事で、駆けつけました。
日付は変わっちゃったけど。本日初日。おめでとうございます

いやぁ。大胆な企画ですよね。
ジェームス・ディーンですよ!
あの神話とも言えるスターをミュージカルにしちゃう、そんな勇気、アッパレ

ま。東山君、確かに。カッコイイし。雰囲気ありますよねぇ。
その端正なお顔立ち。ダンスで鍛えられたパーフェクトなお体。そして、その瞳はちょこっと憂いとかあったりして、適役だと思います。
これが、お芝居だったら、色々とあれやこれや言いたくなるのかもなんですが、ミュージカル、それもダンスがかなりウェイトを占めてるから、彼の繊細で力強いダンスが絡ませて、それがDの心の動きを表現する形とさせた事、これは成功だったと思います。

しか~~し!なんてったって、平君で~~す!
きゃ~~っ!かっこよすぎる~~!(壊)
花組シックを吹っ飛ばす、その大人なかっこよさよ!
又、新たな一面を魅せて頂きました
語り部、そして、映画監督、、、、
一番舞台にいらした時間は長いのでは?
大人な平澤智の魅力を開花させた舞台とも言えましょう~
踊りは、『夏の夜のロミオとジュリエット』の『鍵かけダンス』と同じくらいの長さではありましたが(ちょっと寂しい)、ちゃんとあったし!お歌もしっかり聞かせていただけたし~!満足満足!

他、峰さん、戸井さんは安定した演技、そして、さすがな歌唱力!

元、タカラジェンヌのお二人も華があってステキでした。

他の皆様、初見でしたが、頑張ってらっしゃいましたぁ。

ただ。
ま。

感想ですね。

音楽、良い音楽だとは思うのですが、メロディー難しそうね
完璧に歌いこなしてらしたのは、戸井さんだけかも(ごめんなさい)

そして。
ちょっと中だるみしたかな~~。
『ジャイアンツ』の辺りでは、「まだあるんだ~~~」って思っちゃったなぁ。
ジェームス・ディーンと、彼が出演したたった3作、その主人公と彼を絡めた持って行き方はとっても面白かったし、Dという男が如何に天才肌で、繊細、かつ孤独な男であったかは、胸に迫ったけれど

新作ミュージカルって、ワクワクするね~。
楽しかった

12日まで。


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