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のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

それはおかしい!!!

2006-11-18 | KA
 先週緊急のミーティングがあり、19,20日の週末はコマーシャル用のショーの撮影をするかもしれないので空けておいて欲しいといわれました。
 それが本決まりになり、スケジュールが出て見ると私の名前はありませんでした。私が踊るシーン、キャプティビティの撮影予定はありませんでしたが、最後のシーン、エピローグはありました。
 その後、予定表が張り出されているところにステージマネージメントのトップのステーシィがいたので行ってみると何も私が言わないうちに「ノー、ノリコ。」と。「でも、エピローグが…」それでも来なくていいと。
 残念でした。
 今日は一回目のショーが終わった直後にそのためのミーティングがありました。私は必要ないので更衣室に戻ると、隣の席のズラが「ノリコ、ミーティングがあるよ。」と教えてくれました。「私、撮影に参加しないから。」というと飛び上がるぐらいビックリして「ホント!!!それはおかしいよ」。裏側にいた双子の女の子代役のエリカも「私のことはわかるけど、あなたのキャラクターはあちらこちらで宣伝に使われているじゃない!!!それはおかしい。」
 二回目のショーの始め一番大きな舞台、クリフデッキに乗り込んだときマットに「二日とも来るの?」と訊かれ「どちらも来ない。」というと「それはラッキーだね。」「・・・」
 最後、エピローグのために待機していると、乳母役のジュリが「どっちの日に来るの?」と訊きました。「どっちも来なくていいって…」「え、え!!!それはおかしいわね。キャプティビティのシーンはないの。」「そう。でもね、私は何でもいい風に考えるから、きっと前の映像を使うのかと思って…でもエピローグのシーンを撮るじゃない。そこにもいらないって言われてちょっと残念だったけど。」「うーん。もしかしたらエピローグのシーンも花火のシルエットに人が必要なだけかもしれないわね。」さすがジュリ。
 バイグーの誕生会が前回は中国人中心、今回は多国籍人で居酒屋でありました。隣に座ったルックに何気なく訊かれました。そして、同じように答えると「それはおかしいよね…。」
 そのあと何かの話からみんなでその話になり「私はどちらも来なくていいって。」と言うと知らなかった人は口を大きく開けて「会社は何を考えているのか…」と。ミュージシャンたちは「僕たちがいらないって言われるのはまだわかるけどノリコがねえ…。」

 友達みなさんにそう思われているキャラクターであって嬉しいです。今週末、休みを頂けたことを大事にして、コマーシャル用にではなく、いらしていただいたお客様に向けていいショーができるようにしたいと思います。

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