スペンサー到着

　ミロの代わりとなるアーティストが来ました。ミロのようにほっそりとした人ですが、とても若いようです。
　今日は笑顔が出来ます。それが分かると、気持ちが良くなりました。
　一回目の花火は、久しぶりにきれいでした。自分も気持ち良く踊れました。　
　二回目の花火は、三か所抜けた花火でした。三か所抜ける時は等間隔で抜けているので、訳あって故意にしているのかと時々思います。
　ショーの途中、レオネルに声を掛けられました。もう随分と前のこととなりますが、『瀕死の白鳥』のことでした。そして、ご両親からのお言葉を伝えてくれました。『瀕死の白鳥』を観た翌日、わざわざ私のことを探して、言葉を掛けに来て下さった方もあれば、こうしてゆっくりと言葉を掛けてくれる人もいます。声を掛けて頂くたびに、たくさんの方がいらして下さっていたのだと改めて分かり、いろいろなことを振り返ります。
　今日は暖かい夜でした。