『読書の秋』に思うこと 2011年09月02日 | 中学受験 合格力随想 比喩をうまく使える子と、ありきたりの形でしか使えない子とがいます。この差はどこから来るかというと、やはり語彙に対する習熟度の違いから来ます。言葉を自分の手足のようによくなじんだ形で使える子は、面白い比喩を作ることができます。しかし、言葉を不便な道具のように使う段階の子は、まだうまく比喩が使えません。 語彙力の差は、読む力の差として表れます。漢字の書き取りの力は、書き取りの練習量に比例していますが、 . . . 本文を読む