24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

厳しい!

2023年12月22日 | 日記

後期高齢者には、なかなか「厳しい」除雪作業! かなり積雪があった。雪はたっぷり水分を含んでずっしり重く、かつ、除雪車が除けて行った塊は、岩のように重くて硬い。その気になって、スコップに乗せて、一輪車に持ち上げようとして「よーく考えよう!」と天の声。

半分にして、慎重に作業をする。何せ、後期高齢者。2018年2月初めの大雪の時とは、別人なのだから。腰を痛めたら、後がない。あの時は、まだ、60歳代( 69歳と8ヶ月)だった。玄関先から大雪だったにも関わらず、「雪がひどいなあ」とも言わずに、共に99歳だった超高齢老人二人は、迎えにきたデーサービスの車に乗って行った。

二人を送り出すのに、必死で玄関先の除雪をしたものだ。それでも、屋根雪を降ろした大量の雪を路面まで除けるのに追いつかなかったので、路面よりかなり高くなった雪道を二人は歩いていたのだが、不思議と雪の感想を、二人とも言わなかったことを覚えている。今でも、そのことは不思議な気がする。

来週には溶けて水になりそうだが、とにかく、ある程度車の出し入れが出来るように、ワイフとともにガレージ前の除雪に励んだが、後期高齢者には、限界だ!死にそうなほどの重労働。3日分のエネルギーは使い果たした。敵は、まだ、余裕を見せていたが。


Oldman & Zone

2023年12月22日 | 気象

2023年12月22日(金曜日)午前6時30分:[  -1c/3c/90%  ]{ pm08:45-am04:45 } 雪

真っ暗な外を、夜明け前からガタガタと除雪車が通る。トイレの窓から外を見ると、真っ白だ。15センチほどの積雪だろうか?もう少し、多いか。

子供たちが冬休みに入る最後の日。富山の小学校では、一日早く終業式を行った校長さんがテレビで報道されていたが、「大正解」。今朝の富山の積雪は、福井の比ではないだろう。福井だって、終業式に「最適」とは思えない。かなり、気温が低くて、石油ストーブで温かくしたはずの部屋で着替えしながら、その「冷え」を、素っ裸になった体全身で、感じた。

昨日の午後3時ごろ、外は荒れて吹雪いていたが、まだ、路面はほとんど積雪がなく、自由に車が動いていたので、ワイフと二人、急遽ワッセに食糧などを買い出しに行った。インスタントのラーメンや焼きそば、切り餅、その他パイナップルなど、非常食(常食だが)をメインに、買い置きをしておく。雪雲の動きと、雪の降り方を見て、つい心配になったが、今朝になってみると、正解だったようだ。

防災アプリじゃ、福井は30センチの積雪? ほんま? あとで玄関先に出てみればわかるだろう。

写真は、無事故無違反の証明証を申請したら、自動車安全運転センターから送られてきた封書の中に入っていた「ゴールドカード」。20年以上、無事故無違反を継続中の最優良ドライバーであることを証明するカードらしい。罰金がもったいないので、違反をしないように節約していたのだが、20年以上も貧乏している「証(あかし)」かもしれないぞ!

さあ、玄関前の除雪という後期高齢者に適切な「運動」をして、ついでに、雪を相手にアイアンの練習も出来そうだ。嬉しいねえ、ほほほ。朝飯も食ったし。

 


Oldman & Winter Storm

2023年12月21日 | 気象

2023年12月21日(木曜日)午前4時45分:[ 2c/6c/100% ]{ pm09:00-am03:35 } 雨風時折雷の大荒れ

夜半過ぎから強い雨風が頭の上のトタン屋根を激しく叩きつける。時折、雷も鳴り響く。激しい雨模様の悪天候だが、まだ、雪は混じっていないので、ありがたい。これが、明日には一段と気温が下がるので、雪模様の冬の嵐の予報。冷蔵庫と冷凍庫を往復するような天気になるらしい。

JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)は流行語になろうとしている。何せ、帯が二つだから、有段者。アホなことを言っているが、2018年の2月初めに、福井では24時間で60センチの積雪に見舞われた。あっという間に1mを超える積雪になって、38、56に継ぐ「豪雪」になったのだから、市民生活は大いに困窮したのである。

その年に満70歳、2月では69歳。まだまだ、今の10倍は元気で(口先のことではない、体力のことである。念のために)やね雪も降ろしたし、ガレージ前の除雪も根気よくやったが、75歳を超えた今年は、そうもいくまい。雪の下敷きになっても不思議ではない。今日のうちに、パイナップルでも買ってきて、対策を考えよう。

ありがたいことに、明日の夕方の「交通安全活動」は福井南署からのお達しで、「中止」と連絡が入った。他人の交通安全を願う啓蒙活動どころか、高齢者集団の集団自決になりかねない。もっとも、300mと離れていないすぐ近くに10基の焼却炉を備えた、fukuisiの葬祭場があるから、後始末の対応ができないわけではないのだが。

さあ、年末公務も、残すところ31日の神社の正月飾りとお供えだけになったし、まだ、10日も先のことだし、とりあえず、強敵の北朝鮮とロシアが巨大な扇風機で送り込む寒気が、白頭山あたりから回り込んでやってきて、暖かい日本海の海水を汲み上げるポンプとなる、「ジャンボ・ポンプ・クール・ゼット」を乗り越えよう!

大雪になったら、炬燵に潜り込んで、ボロ家が潰れないように、神に祈るのだ!炬燵に足を突っ込んでいるからといって、決して、ついつい「うたた寝」などというだらしないことは、「武士」たるもの、考えたこともない!(あ、先祖は縄文人か、御公家様のはずだが)

時々、観ているテレビ映画や録画放送のストーリーの中身が、なぜか飛ぶだけだ。何を見ているか、今は午前中か、午後か、朝か、夜か、不明になることがあるだけである。たまに。

あれは、絶対にテレビか電波が悪いに決まっている。

午後に入って、かなりヤバくなってきた!こりゃ、積もるぞ、今夜は。2018年の再来か?


Oldman & Skiff

2023年12月20日 | 気象

2023年12月20日(水曜日)午前6時10分:[  4c/8c/80%  ]{ pm10:00-am05:20 } 雨時々曇り

He was an old man who fished alone in a skiff in the Galf Stream and he had gone eighty-four days now without taking a fish.

「 How old is he ? 」 誰か知ってる?

私は知らない。今日も同じようだが、雨で、暗い一日の昨日、ありがたいことに予定がないので、先輩社長とビリオンでお茶でも飲んで、帰り道、100円ショップで収納ボックスと接着剤を漁ろう、などと考えていたら、朝食を食べながら、新聞を眺める習慣のあるワイフが、下の食堂から大声で「Kさんの奥さんが亡くなったわよ!」と言う。

ヨレヨレの難病で両手とも握力のなくなった地元悪友と一緒に、どれほど、ゴルフで遊んだかも知れない昭和23年早生まれのレース編み会社の親しい知人の現役社長の奥さんが亡くなったと言う。つい、10月ごろに渋柿をたくさん取りに来いと言われて、行ったばかり。奥さんが具合悪いなどと言う話は、全く聞いていない。近年は畑で防虫ネット代わりに使うレースの反物を大量にもらったり、昔は信用金庫のゴルフの会で、三重県賢島のゴルフ場に遠征に出かけて、一緒に回っていて、ホールインワンをしたり、思い出は、山ほどある。

新聞を見ると死んだ奥さんも75歳。痩せて小柄で、よく動き回る人だった。病気で寝込んだ話など聞いたことがない。同じ75歳の彼とは、私の娘が保育園の保護者会の頃からの、長い付き合いの友人(学年では早生まれだから地元の先輩)。彼が、すぐ隣の保育園の保護者会の会長をしていた時に、私は副会長。彼の子供が小学校に上がった後は、私が会長をしていた。

結局、夕方すぐ近くの聖苑のお通夜に出かけてみると、つい一昨日、スーパーに買い物に行って、孫と三人で昼食を取って、村の配布物を配りに近所に車で出かけ、帰りが遅いなあ、と思っていたら、誰かの家の前に停車してあった自分の車の運転席で、冷たくなっていた、と言う。

何とも突然の、あっけない人生の終わり方だろう!死体のMRI検査で、多分、死因は蜘蛛膜下出血とか。(もちろん、私見だが、本来の寿命を短くした原因は、コロナの予防注射に違いない、と思っている。)彼は、仕事は現役だが、この2年ほど前から、すっかり痩せて、体力がなくなり、数ホールプレイするだけで、腰が痛くて回れないので、あれほど好きだったゴルフを、全くやらなくなってしまった。10年ほど前に脳出血で緊急入院して、手術をしている。回復後も相変わらず、底無しに酒は飲むし、ゴルフもやっていた病歴の持ち主。確か、糖尿もあるはず。歯は近年、総入歯にしたはずだ。

自宅横のレース編み工場を経営する社長だが、今後は、今まで通りに生きれるかどうか、人生転換の契機になるかもしれない。団塊世代、苦難の時代だ。

さあ、分厚い雲が垂れ込め、暗くて冷たい雨の朝が明けてきた。明日から、これが雪模様に変わると言う。金沢気象台が平地でも雪の積もる、警報級の大雪だと言っているが、金沢で1m、2mも積もるなら「警報級」もうなづけるが、予想は遥に少ない。ありがたいほどの「警報級」だ。

我々は、生成AIの大量のフェイクニュースに慣れなければ、来年から生きられないぞ。

上の写真は、昨日、大きな体の立派な現役市長も出席し落成式の行われた人工芝のサッカー場の半分と、見ただけでわかる超ファッショナブルなクラブハウス。あの向こう側にも、もう一面、同様なサッカー競技場がある。

現役市長が超アホだと言うのは、人工芝の悪天候でも試合や練習ができる素晴らしいフットボールセンターの落成が、何とも素晴らしい季節のタイミングだと言うことだ。計画に「意志も私見も想像力」も感じられない。さぞかし、連日の冷たい雨や雪の中で、子供たちはサッカーの練習に大いに励むことだろう。人工芝はさぞかし、その効力を発揮するに違いない。

 


Oldman & Neck

2023年12月19日 | 気象

2023年12月19日(火曜日)午前4時:[  2c/6c/70%  ]{ pm09:15-am03:05 } 曇り時々雨

左側の喉が腫れて、左側の首筋がめちゃめちゃ不愉快で凝るし、多少痛むし、時折「コキーン!」と音がして、頭蓋骨の内側に木霊する。つまり、体調不愉快。

原因は当然、ざあざあぶりの冷たい雨の中、目の前のフェニックススポーツ公園内に出来た「福井市フットボールセンター」の落成式に参列したせいに違いない!(もしかして、多少は、自宅で風呂に入ったせいか、あるいは、あれこれ動き回って、疲れたせいかもしれないのだが、私としては、福井市の素晴らしいスポーツ課の判断か、市長の良識か、さぞかし、明日から大勢が、待ちわびました、とばかり利用するに違いない、雪やみぞれの降る冬の、しかも年末を前にした「超最高のタイミング」で、青空人工芝のサッカー場のオープン、落成式のせいにしたい。

何せ、施設の開会には、絶好の日和で、まるでプレハブ最低構造と施設としか評価できそうもないような、超がつくような安普請と、目をみはるほどの最低デザインと手抜き施設のクラブハウスの前に大型テントを張って、足元を冷たい雨風が通り抜ける中に、大型の石油ヒーターで暖房をフル運転する会場に、福井市長と市の関係者、市議会議長を初めとする18名の議員とサッカー業界関係者9名、国会議員2名、市の職員8名、建築関係者10名、地元関係者2名の総勢50名が集った、めでたい、サッカー業界念願の地元施設のオープンだ。福井市スポーツ課の配慮は、18日当日の郵便受けに、出席に対して、セレモニーを外部のテント内部で行うので、寒さ対策を万全にお越しくださいと、念入りな手紙が届くほどの素晴らしい配慮には、頭が下がる。何せ、終わって、早々に帰宅してから、その手紙を受け取ったのだから。給料もボーナスも規定された支給を受ける市職の仕事は、実にソツがない。総工費8億5千万円と言っていたが、かなりの額が日本サッカー協会からの寄付に違いない。職員の給料9割、事業費の実態1割に違いない財政難の肥大な組織、福井市が雪で埋もれりゃ意味のない人工芝のサッカー場の建設に大枚を叩けるとは、考えられない。最前で繰り返されるテープカットや紙切れだけの感謝状の授与など、幼稚園児の紙で作った金メダルと然程の違いはない。まあ、実務工事を担当した工事関係者は、事務所に写真とともに飾っておけば、実績として、次なる仕事の営業に役立つだろうが、百円ショップに売っている百円ではない定番の額縁と定番の感謝状の紙切れは、いずれゴミ箱入りの運命だ。5億円でできる工事の差額は、業者の大儲けか、市長や市議会への大量の退職金や交遊費へのキックバックか、リボンを胸にした、二人だけの私ら地元の「肩書だけの名士」の知ることではない。名士は裏の世界に関知せず、が原則。)

超早朝の早起きをした後期高齢者は、地元に住む友人の送迎代として恵んでくれたタバコを飲みつつ、「魔法の薬」で首筋の不快感を緩和し(ロキソニン60mgの痛み止めが入っている)、ほぼ納税免除に近い最低年金で買った自腹のコーヒーを飲みつつ、サウジアラビアからやってくる自腹の灯油を燃やす石油ストーブで暖を取りつつ、昨夕の焼き鳥例会の手土産で、清八会会長が自腹で配ってくれた毒入り「田舎まんじゅう」を、実においしく、ありがたく頂くばかり。

私の素晴らしい天才的な能力は、たとえわずかな年金額でも、それが多い少ないに文句を言わないことだ。飴玉でもなんでも、もらったら、まず「ありがとう」とお礼を言わなきゃいけない、という「良識」がある。多い人には、おおいなりに、少ない人は少ないなりに、タダで給付されたら、まずはお礼を感じるべきだ。

この世で、一番困難な道は「収入を増やそう」という努力。その試みは、結果的に百人中に九十九人が失敗に終わる。失敗を実感するのは、10年後、20年後になるので、目先努力すれば、70人ほどは「効果」があって、収入が多少増えるから、私の意見など鼻先でせせら笑うが、私が「天才的」である理由は、彼らに見えない世界まで見ているからだ。

まあ、人それぞれ、好きな道を歩んで、自分の人生を進むのだから、ジジイの知ったことではないが、それにしても、国会議員の軽薄さには、呆れるばかりだね? それも、面倒くさい話だけど、さ。

さあ、これで、今年の公務ボランティアは、残り22日夕方の交通安全活動1時間と、村の神社の正月準備だけになった。年の瀬が迫ってくる。昨日は、落成式に出席していた間に、次期新市長が、我が家のボロ玄関先にやってきて、当選お礼の自筆の名刺を置いていった!


Oldman & Morning

2023年12月18日 | 気象

2023年12月18日(月曜日):午前4時15分:[  3c/7c/70%  ]{ pm09:00-am03:00 }  曇りまたは雨

夜明け前の、少しというか、かなり早い時間だが外は、実に静かで、トタン屋根は幾分白くなっているが、路面は黒い。積雪はゼロで、降りそうではない。石油ストーブの上に乗せたヤカンのお湯が沸いて、その音がうるさい。まだまだ、真夜中。

北日本や新潟、富山あたりの北陸では、かなり積雪があったか、進行中か不明だが、我が家の周辺は、ほとんど、今のところ雪の姿は、ない。だが、大概夜明け直前になると、お天気が変わってくる。雪が降り出すのも、そんな時間。どうなるか分からないが、身動きできないほどの大雪が、今すぐやってくるとは思えない。

今朝は9時に家を出て、地元悪友と司法書士の先生の事務所に行く用事がある。午後1時半の受付で、目の前のフェニックス公園内に新しくできたフットボール施設の落成式がある。夕方には、月一回の焼鳥例会。お昼前には、気分的に泰澄の杜の風呂に行きたい。忙しい月曜日。

お天気ばかりか、我が身が怪しい。こんなに早起きして、身体が持つだろうか?黒い虫が山ほど飛び回る左目の奥が、時々、芯から痛くなる。眼圧が高くなっているに違いない。鼻水は垂れそうだし、脳みそは暴走気味だし、あれこれチョコチョコ食べても、すぐに腹が減るし、10mgのタバコを3本も飲んでしまって、息が苦しいはずだし、背中は曲がるし、腰も穏やかではない。

昨日の村の会合で、またしても、来年度の自治会長を引き受けさせられてしまった。4年目だ。まあ、体が続く限りこんな小さな集落の自治会長は、それほど苦労ではないが、死んだ母親が目を回す連合会の会長となると、なかなか、荷が重い。これは、年明けの初会合にならないと不明だが、自治会長継続となると、「交代」希望が、一歩「後退」するかもしれない。

「おら、知らねえ!」この世は、流れに身を任せるのが一番いい。

ベッドの上に小さな炬燵を持ち込んだ。これが、実にいい。足が冷え込んだ時、潜り込むと天国だね?炬燵は実にいい。老人の冬は炬燵に限る。


Oldman & Meeting

2023年12月17日 | 気象

2023年12月17日(日曜日)午前6時:[  3c/7c/80%  ]{ pm09:00-am05:00 } 時々、冷たい雨

夜明け前に並んでいた「雪マーク」も、お天気予報から消えた。強い風が吹き荒れたが、気温はせいぜい冷蔵庫並み。雪が降るような気配は見られない。もっとも、日中も気温は上がらず、足元が冷え込みそうだ。こんな日は、炬燵が一番いい。

今日は午後から「暮れもり」を予定している。今年1年の事業と決算報告をして、来年の自治会長を決める。先週の日曜日の快晴に、大掃除をしたのは大正解。あっという間に1週間が過ぎる。カレンダーに書き込んだ「予定」が、次々と過ぎ去っていくのが、実に「不思議」に思うことも多い。

予定を見ると「面倒くさいなあ」と一瞬思うのだが、あっという間に通り過ぎると、明日が少ない年頃だけに、過ぎゆく日々の「早さ」を実感する。「光陰矢の如し」とは、実によく言ったものだ。日々、老化は「進化」する。昨日できたことが、突然、今日できなくなる。

あ、車は昨夕直った。問題は、プラグに直結するコードだった。一部が焦げ付いていた。これが、4本セットの高額部品。BOSHのプラグなど、足元にも及ばない価格。ショックだが、プラグもコードも新品に交換して安心して正月を迎えることにした。何せ、エンジンは車の心臓。プラグや電源コードは、心臓の神経。エンジンが動かない車は、ただの棺桶。

さあ、荒れた寒い、年末の日曜日が始まった。近隣は大荒れの上に、雪が舞う。幸い、我が家の周辺は、それほどでもない。する事は、いくらでも出てくるし、残っている。

少し、降ってきたなあ。


Oldman & Kyoto-Lemon

2023年12月16日 | 気象

2023年12月16日(土曜日)午前5時30分:[  10c/15c/100%  ]{ pm10:00-am04:30 }  雨

「京都レモネード」というお茶のイエモンから出ている商品は、ヒットだと思う。名前がいい。ラベルのデザインがいい。最近発売している「伊右衛門」のお茶のペットボトルが四角いのが、めちゃ私のお気に入りだが、その容器を使っているのも、実にいい。四角い容器は、まるに勝る。

中身も好きだが、たいしたものではない。砂糖水にレモン汁を垂らした程度。美味しいので気に入っているのだが。

今朝は雨模様だが、気温がすごしやすい。日中も暖かく、今夜から急激に冷え込んで、明日の日曜日は、大荒れで雪模様の非常に寒い日になるらしい。ジェットコースター並みの下降気温に、もちろん、後期高齢者は体調を崩すかもしれない。昨日など、暑くて、一日中、頭がボーッとしていた。朝一番に地元の郵便局に年賀状を出しに行こうとしたら、エンジンをかけた途端に、車のパネルメーターに3つも警告灯が表示される。絵文字と横文字。調べても、取扱説明書に記載がない。

走ってみると、エンジンが不調で、全くパワーが出ない。「こりゃ、いかん」と公民館の駐車場に止めて、先日タイヤ交換をした車屋に電話を入れて、行くことになった。私の直感では、4気筒エンジンの一つが動いていない。多分、プラグだろう。

結局、検査して(実際に、タブレットで診断する!)車は入院することになった。プラグを交換するのだが、部品を注文して取り寄せなきゃ、その車屋には在庫がない。ついでだから新しいプラグを4本とも交換することにした。

BOSHという、私が中学生の頃からの部品メーカーの商品だが、昔は信頼のブランドだった。半世紀も経過すると、今がどうか知らない。天下の「味の素」だって、プライド先行の「価格が高い」だけの腐った会社になっている。

つい先日、ガスバーナー(家庭用コンロに使う小さなガスボンベに取り付けて、料理などでも使う)の着火装置が、以前より実に不調で、何度もカチカチ引き金を引いても、たまにしか火がつかなくなって、ついに諦めた。1500円でネットで買った装置で、捨てようと腹を決めて、ボンベを取り外し、放り投げておいた。

で、ある時、ふっと思いついて、手にとって老眼鏡をかけて、まじまじと装置を観察。すると、最先端のちょっとした内側で、火花が飛ぶ仕掛けになっている。電子ライターと同じだと知ってはいたが、どこで飛ぶか、知らなかった。

で、その先端部分のちょっとした内側をほんの少し掃除したら、引き金を引くたびに、小さな火花が飛ぶようになり、あっという間に「完治」して、スムーズに使えるようになったではないか!

この世はそれほど難しいものではない。パジャマのズボンのゴムが弱くなってずり下がるので、困り100円ショップで一番幅広を買ってきて、交換。幅広いゴムは短く、ぐるっと回した後に、どうやって、閉じるか。以前はゴム同士の先端を重ねて、糸で縫ってあった(自分でやったのだ!)。で、今回は、ふっと思いついて、万能瞬間接着剤をたっぷり使った。

5センチほどが硬くなったが、接着には成功しているようだ。人は「進化」しなきゃ。


Oldman & PostCard

2023年12月15日 | 気象

2023年12月15日(金曜日)午前5時30分:[  8c/18c/100%  ]{ pm0930-am0430 } 雨

ドアを開けっぱなしで布団から起き出しても、すぐに石油ストーブなどつけなくてもいいほど、暖かい。どうやら、暖かい雨の日になりそうだ。明後日の日曜日は、最高気温が5度、最低気温が1度と、恐らく雪がチラつく予報だが、この余りの落差は、驚くしかない。

今年最後の年金支給日で、泰澄の杜のお風呂の回数券の特売日。私は、今日から年賀状を受け付けてくれるので、地元の郵便局に出向く予定。ついでに、地区の交通安全協会支部の会長から、無事故・無違反の証明証を申請しろと670円の振り込み用紙を渡されているので、手続きをする。

理由は聞かされていない。年賀状は、福井県が新幹線延伸のCMが入ったのを選んだので、5円安く買えた。県がその分を負担しているらしい。この世は、金だ。大坂夏の陣も冬の陣も、現代政治派閥も、みんな金で動く。正義観を振りかざしているマスコミだって、当然、無料ボランティアではない。

鼠小僧のゼレンくんも「金を恵んでくれ!」と世界を駆け回っている。何せ、最前線で砲弾が在庫を切らしている。世界の二酸化炭素の削減会議は、石油で豊かになったターバン野郎が取り仕切って、砂漠の国で行われる。

毎月、5000円程度だったガソリン代が、今じゃ、8000円にもなった。絶滅危惧種の代表が「人類」だとわたしゃ思うから、環境保護団体は、まず、人類保護活動をすべきだね?つまり、白熊より、私を、さ。

さあ、朝の早くから、アホなことを言っていると、口を塞がれる。ただでさえ、「節煙」に失敗し、完全に肺気腫になりかかって、咳が出るし、呼吸が辛い。今に、息が出来なくなる。


Oldman & Memory

2023年12月14日 | 気象

2023年12月14日(木曜日)午前6時:[  3c/14c/10%  ]{ pm0900-am0400 }  晴れ

昨日はあまりにも「快晴」なので、ついつい、午前中、フラフラっと友人の医者をたづねて、長時間、無駄話をしてきた。彼の部屋に、ついこの間の日本女子オープン大会終了後の、関係者の記念写真が飾ってある。JGAの青木功の姿はないが、黒いスーツ姿の、戸張捷や大会関係者らしい年寄りやJLPGAの小林ひろみ会長、樋口久子に途阿玉の姿もある。優勝者の原英莉花が後列中央で、一番背が高い。

その「原」の名字がすっと出てこない。思い出せないのだ。ショックだ。原エリカの名前など、列島の高齢アマチュアゴルファーなら、誰でも知っている。右横二人目の、馬場ゆかりは馬の字や、同名の女子アナの顔は浮かぶが、それもきちんと出てこない。顔と名前ほど、記憶障害が起きやすいものはない。

「あんた、だあれ?」自分の子供の顔や名前すら思い出せない痴呆老人が、大勢施設で生きている。私も、かなりその玄関先に立っている気がする。

帰宅後、これもフラッと新人の市議会議員が玄関先にやってきたし、先日の市長選の後援会長(地元大企業の社長)から、当選お礼の電話が入った。そのうち、新市長を囲んで、今後の市の行政のあり方を語り合う会合をするからなどと言っていたが、私に「希望」はない。ガチガチの組織が出来上がっている行政組織は、トップが入れ替わったところで、市民にはほとんど影響はないのが「現実」というもの。

当事者だけが、新鮮気分だが、そのうち、あっという間に、日々の仕事に追われて、「刷新」だの「改革」だの「流行語」は忘れる。ましてや、長年、そしてついこの間まで、「副市長」だったのだ。座る椅子が変わり、雰囲気が変わるだけで、行政そのものに、大きな変化はない。せいぜい、出来たところで、人事異動程度。

さあ、また、新しい日の出。今朝もお天気がいい。それだけでも、実にありがたい。前倒しで、明日の予定を今日、することにしよう。

知ってる?「SDGs」再生可能社会は、経験済み。昭和30年ごろの我が家の生活は、完璧に[ SDGs ]だから、それを目指すのが「未来都市」? 勘弁してよ!