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2025黄釈子 Blog 「My Days」by 吉住幸則

元石川銀行出資被害者原告団長の「進化」する老人、どん底人生、日々の戯言。

気嵐、都心で9.2度

2021年10月19日 | 気象

2021年10月19日(火曜日):[ 11c/21c/60% ]{geup0545} 曇りのち雨

昨日の朝は東京都心でも10度を下回り、富山の雨晴海岸では「けあらし(Steam Fog)」が見られたようだ。今朝はそこまで低くはないが、寒気を薄曇りで包んでいるので、10度を少しうわまわる程度。結構、寒い。

起きてすぐに着替える。昨日から扇風機と交代して、部屋に小さな石油ストーブを運び込んできた。2、3時間はつけて、気温が上がるのを待つ。日中は気温が上がるが、午後は下り坂。雨風予報。今は、穏やかだ。

昨夜は、なぜか暖かくして寝ているはずが、夜中に何度もトイレに行った。起きて動いている時はなんでもないが、一度横になって、動き出そうとするときが大変なのだ。身体中の筋肉と骨が軋んで痛みも走るし、思うようには動き出さない。

使い古しのオンボロ中古だから、まあ、仕方がないのだが、1年前、半年前と比較しても、随分劣化している気がするが、原因はストレッチ不足かもしれない。筋肉を柔らかくしてやらなきゃいけないのだ。

今日は畑をした後に、一人で「波の華」に行くとしよう。


実に、作業日和

2021年10月18日 | 日記

少し風はあるのだが、実に快適な作業日和。3カ所、古い家の周りを簡便な雪囲いで、夏はすだれ、冬はその上から透明な茶色のポリカの波板で寒さと雪からガードするのだが、1カ所だけやっておこう、と思いつつ、ついつい、3カ所全部やってしまった!

何せ、汗一つ出ないのだから、快適な作業。時折、低い脚立を使うから、少しモタモタするが、まあ、ほぼ問題なく作業を終えると、11時30分。適当な場当たり作業をしていると、昔から長年、親父が、まさにこの時期、ボロい我が家の雪囲いを熱心にやっていたことを思い出す。

結局、親父と変わらんなあ、としみじみ思う。雪囲いの必要など全くない、超近代的な住宅に住むだけの「甲斐性」もないから、せめて人から「何してんの?」と言われたら、「ゴルフや、見たらわかるやろ?」と言ってやろう、などと想像して、一人で笑う。

人生とは面白いもので、この時間、ゲートボールやマレットゴルフ、あるいはゴルフや温泉旅行、または、スケッチしたり、ボランティアガイドをして過ごしたところで、結局同じだという気がする。満足できる1日が過ごせたら、晩年は幸せだ。

30代の頃しばらく勤めた会社の社長(「駅前のユダヤ人」とある人は、絶妙なあだ名を付けたが)が死んだと新聞で見た。今夜が通夜らしい。89歳。近年はかなりボケたらしい。駅前の二代目の資産家だ。

 


連日、今季一番

2021年10月18日 | 気象

2021年10月18日(月曜日):[  9c/19c/20%  ]{getup0500} 快晴

今季一番の「朝の冷え込み」の記録更新。全国的に寒いのだから、石油ストーブを出してきて、「我慢すっぺ」? 「我慢」とは言えないかな? 寝起き前には、毛布を一枚載せて、布団に潜り込んだ。実に寒い。

しっかり「季節は巡る」。今日から冬支度を始めよう。そんな決断を促す今朝の最低気温。最高の旅行シーズンだからと温泉に出かける予定もないから、貧困年金生活者は永遠の「コロナ自粛」。

令和新撰組の山本太郎だって、「消費税5%」などというが、年金を上げるとは言わない。消費税を5%に戻せば、金持ちだって、5%になるジャないか?

まあ、なんでもよござんすけど、政権が交代するような雰囲気はどこにもないぞ、枝野くん。野党に政治家としての結束力も力もないことは、世間に知れ渡っている。口先だけじゃ、世間は騙されない。

おお、窓から朝陽が直接目に飛び込んでくる。眩しい! だが、実にいい日になりそうだ。古い家の雪囲いの一部と、畑に二十日大根の種をまいちゃろー。小蕪を引き揚げたばかりの場所を2週間ほど休ませるべきだとワイフはうるさいが、「耳にうるさい」は、今日は朝から不在だ。

なあに、畑だって、小蕪と勘違いする。小蕪も二十日大根も似たようなものだ。気にすることはない。


日本経済の父

2021年10月17日 | 日記

まあ、つくづくわたしゃ「交渉の天才」(天災ではない!)だなあ、と帰り道、実感した。母親と長男夫婦と弟と隣接地主の5人を相手に、現場で好き放題「おしゃべり」して、結果、全員一致の、こちらののぞみ通りの結論をもらってきたのだ。これ以上の「成果」はない。後は、明日、先輩社長に成果を報告すれば、私の「お役目」が終わる。

ちょうど、雨が止んで、以後空が晴れ、風は少し残っているが、青空が広がって日差しが出てきた。昨日より10度も低い気温だから、セーターを着ていても違和感がないのだから、我ながら驚きだ。

札幌近くの中山峠の雪景色がテレビで報道される。それでも、初雪は2日遅れ、とか、その程度の話。季節に大きな変化はないのだと思うと、その方に驚く。福井の最低気温で13度。

さあ、昼飯を食って、テレビ感染、いや観戦したいが、富士通レディースの女子ゴルフはやっていないのだ!

 


大荒れの夜明け

2021年10月17日 | 気象

2021年10月17日(日曜日)[  13c/18c/40%  ]{getup0445} 雨風のち曇り

いささか小さな台風が通り過ぎるほどの雨風、荒れた日曜日の真っ暗な夜明け前になった。しかも、驚くほど気温が下がり、風も雨も冷たい。11月、いや12月初旬と言ってもおかしくない。相当な寒気が流れ込んでいるようだ。

今日は、午前10時に元の事務所近くの地主宅に行くことになっている。日時は相手の都合だから、私が決めたのではない。日曜日は午前10時30分からの「出川の充電バイクの旅」を見ることにしているのが常だ。まあ、録画するからいいけど、富士通レディースの女子ゴルフの試合の決勝を全く放送しないのだから、実にテレ朝には情けない。NHKが男子の日本オープンを放送しているので、逃げているのだが、あんなもの、誰が見るんだ? 男子プロの試合なんか、見ている視聴者を想像できない。

昨日のNHK BSがやっていたトランスジャパンアルプスレース2021は、非常によかった。台風のせいで、途中大会史上初めて中止になってしまったが、日本アルプス大縦断レースは人の限界に挑戦する。全国各地から色んな職業の色んな年齢の人たちが、それぞれの思いで、あの過酷なレースに挑戦する、究極の山走り。4日間で、睡眠8時間?

あまりに眠くて、その上疲労しているので、眠りながら走ったり、意識を失う場合もある。そんな辛さを乗り越えて、人は走り切りたい思いに突き動かされる。す、すごいとしか言いようがない。

午前6時、薄ら外は明るくなってきたが、ますます雨風が強くなっている。降水確率40%?? ヤフーのお天気予報には、やはり、呆れるしかない。昨夕午後7時少し前から急激に降り出した雨は、一向に止む気配がないけど、多分、午前8時か9時ごろにはおさまるような気がする。

暖パンにダウンベストが必要な日曜日のようだ。もう、10月も半ば過ぎだもんねえ。


畑作業

2021年10月16日 | 日記

暑くて、汗が流れる。私はほとんど何もしないのだが、白い小蕪を全部収穫して、そのセクションを閉じる。種を植えたのはいつだったかなあ? その隣のほうれん草も、もうそろそろ全部収穫して、元に戻そう。

ワイフが収穫した後をスコップで耕しておく。ニンニクの苗が売りに出たら、買って、植える。ニンニクは同意を得ているが、もう一つのほうれん草の後は、20日大根の種が余っているので、植えたいというと、なぜか、今植えてあるだけで十分とワイフはいい顔をしない。

私は、たっぷり赤い二十日大根の甘酢漬けを作っておこうと考えているのだが...........。

いまだに稲作にこだわる人間は、米作りは究極2ヶ月ほどだから楽だという。しかし、事前の田おこしから、水の管理、雑草駆除に、肥料散布、害虫駆除、そして収穫時期の台風を心配し、収穫後の田おこし、に至るまでを考えれば、他の農作物と大きな違いはない。

自然の力と、大地の力が恵をもたらすのだ。育てている人間が関わっている時間は短い。

9月ごろから翌年4月ごろまで、田んぼが休んでいる。だから手間はかからない、というのだが、だから逆に生産性が上がらず、補助金頼りのコメ作農家が衰退したともいえる。年に3回ほども収穫できれば別だろうけど。

お昼頃になると、次第に曇ってきた。何せ、ヤフーは100%の降水確率だというのだから、午後はいつ頃雨になるのかな?

 


大と小ばかり

2021年10月16日 | 気象

2021年10月16日(土曜日):[ 15c/28c/100%  ]{getup0500} 晴れのち雨?

東の空がオレンジ色になる快晴の朝。雨雲どころか雲など、どこにも見えないが、100%の雨予報の土曜日。まあ、取り立てて「用事」はないから、雨降りは歓迎だが、日中28度にもなるというのが、いささか気に入らない。

それにしても、昨日は楽しく過ごせた。朝早く、ワイフは秋休みの児童クラブ。私は家の周りの南面と西側の鉄製の手すりの塗装作業。塗装は順調に進んで、11時には完了。シャワーを浴びて着替えていると、山奥の後輩が、その山奥集落の同好会が開催する年に一度のゴルフコンペ(27日、武生)の組み合わせを持ってきた。

地元悪友と同じ組。また、勝負だ。楽しみだ。前回の1200円は預けてある(というか、ケチだから払ってもらっていない、今、思い出したぞ!)。

で、後輩に「棗は色づいたか?」「ついた、ついた、昼からでも来ねの」というので、午後2時には出かけ、ついでにダンプの後について、3町歩余りの広大な工事現場を見て周り、造成中の溜池も眺めて、現場で真っ黒になって杭打ち作業をしていた悪友の弟ともおしゃべりしてから、後輩の家に行く。

二人で高枝きりに棗を取っていたら、フラフラと歩いてきた村人(昔、金沢にいたとき、私をテレビで見たという)も手伝ってくれて、3人でワイワイやっているところに、軽トラックでやってきたのが、地元悪友。どうやら、この奥の集落に用事があったようだ。

で、4人でワイワイおしゃべりして、たっぷりの棗と共に帰宅。驚くのは、今年の棗だ。大半が実に小粒。時々、比べられないほど大粒があって、これも美味しい。で、中間が全くない!

どうしてだろう? まるで、日本経済の資産格差と似ている。中間が少ない。大勢のメダカ貧乏人とマグロのような金持ちだけ。

さあ、明るい太陽が登ってきた。選挙は、コロナ対策より、ガソリン価格の上昇の方が、庶民には気になるぞ!


大量の生もの

2021年10月15日 | 気象

2021年10月15日(金曜日):[ 14c/26c/10%  ]{getup0530} 超快晴

昨日の朝より放射冷却で冷え込んで、今季一番の最低気温。ただ、日中は暑くなるらしい。ペンキ塗りにはちょうどいい。油性の茶色の七キロ缶をガレージのスチール戸棚の中でひっくり返してしまって、ひどい災難に見舞われ、ちょうど、半分ほどを戸棚とガレージのコンクリート面に垂れ流してしまったが、その分があれば、楽々塗ることが出来た鉄製の手すり。

まあ、復水盆に帰らずというか、こぼした液体を戻すことは難しい、いや不可能。己のうっかりが恨めしい!

同じことを政府もやっている。昨日、今日、国会で盛んにコロナ対策、ワクチン摂取の話を取り上げているが、国民の誰も、もはや無関心。選挙の公約に掲げるほどだが、それが大量の票に繋がると思えない。

「なんと、ピントの外れた.....」と思っていて、はっと気づいた。厚労省のお役人が手を回しているのだ。大量に買い込んだワクチンは冷凍保存できると言っても「なまもの」だ。そのうち、余れば廃棄処分。しかも、新たに別会社と大量購入契約まで結んでいる。

今に、東京湾に何千億円分の大量の生ワクチンを廃棄することになりそうな気配。それが1万円札なら大騒ぎになるところだろう。一刻も早く、海外援助で貧しい国家にワクチンを提供しなきゃ、「腐る」。政府の裏事情は大変なのだ。何せ、理由も不明に、いきなり感染者数がガンガン減って、専門家も蜘蛛の子を散らすように、逃げ去った。

今朝は、暖パンで過ごしている。いつの間にか、時計は7時を回ってしまった。そろそろ着替えて、朝食のあとは、ペンキ塗り? いや、まだ朝露で屋根が濡れている。しっかり乾いてからだなあ。


一面の黄色

2021年10月14日 | 日記

ドローンで撮影したい景色だが、幅広く横にも長く黄色いセイダカアワダチ草の花が満開に広がっている。不思議と、この花を見ただけで花粉症になるという、神経症の人がいるが、この花は、花粉を飛ばさないし、アレルギーの元にはならない。

この時期のブタクサと誤解されている。信じている人に説明しても、信じないから、始末に悪い。

ちょっとだけ、ミツワで茶色の油性塗料を買いに出かけて、今日あすの超快晴に、手すりを塗ることにしている。中途半端に塗ったので(色がなくなった)「子供がいたづらしたみたいだ」と、めちゃ、ワイフに評判が悪い。仕方がないので、最後まで塗らなきゃ、みっともないと言われ続ける。

今日は久々、村の会計の整理をしていて、一度も使っていない、今後も使うことのない、農業用の水揚げポンプの電気代が基本料だけで、年間数万円になると分かって、北電の廃止手続きをした。

池波正太郎の「銀座日記」(多分、2度目か、3度目だが)を読み終えた。67歳で亡くなるのだが、2、3年前から元気がなくなり、食欲がなくなり、痩せてくるが、人間ドックで2日間かけて精密検査しても、死因となった「急性白血病」は発見されず、「申し分ない」という診断。

それも、悔しいけれど、晩年の2年ほどの日記は、この年になると、やはり、何故かしら共感し、寂しいものを感じる。


カブトの幼虫

2021年10月14日 | 日記

3年前に木材チップで埋め立て始めた梅園の谷の奥の方の部分は、木々に囲まれ、湿気も多く腐葉土化も進んでいるせいで、大量の白い、甲虫の幼虫が見つかった。猪がそれを狙って入り込もうと、防護鉄柵の下まで穴を掘る。

手直し工事の最中に、担当業者から電話が入り、久しぶりに先輩社長とビリオンでコーヒーを飲んでいた私は、お昼前に現場に出向いた。業者は慣れていて、甲虫の幼虫に詳しい。彼に助けてもらって、ビニール袋に十匹あまり、土と一緒に放り込んで、帰宅。大きさにあったアマゾンの配送用の小さなダンボール箱に詰め込んで、すぐにワッセ前のクロネコヤマトの営業所へ持参。

東京の孫娘に送った。今日の午前中に届く。宅急便屋も中身に驚かない。小学4年の孫娘は、この夏休みに手に入れた甲虫とクワガタムシにいまだに夢中で育てているとか。私が送った中には、クワガタの幼虫もいたかもしれない。まあ、何せ私は「ごめん被りたい」世界。幼虫も虫も動物もペットも(猫は好きだが)勘弁してほしい、機械好きの都会的人間。

まあ、しかし、孫のためなら、という次第。電池で動かない、臭いのする面倒臭い生き物だけどなあ。