ドローンで撮影したい景色だが、幅広く横にも長く黄色いセイダカアワダチ草の花が満開に広がっている。不思議と、この花を見ただけで花粉症になるという、神経症の人がいるが、この花は、花粉を飛ばさないし、アレルギーの元にはならない。
この時期のブタクサと誤解されている。信じている人に説明しても、信じないから、始末に悪い。
ちょっとだけ、ミツワで茶色の油性塗料を買いに出かけて、今日あすの超快晴に、手すりを塗ることにしている。中途半端に塗ったので(色がなくなった)「子供がいたづらしたみたいだ」と、めちゃ、ワイフに評判が悪い。仕方がないので、最後まで塗らなきゃ、みっともないと言われ続ける。
今日は久々、村の会計の整理をしていて、一度も使っていない、今後も使うことのない、農業用の水揚げポンプの電気代が基本料だけで、年間数万円になると分かって、北電の廃止手続きをした。
池波正太郎の「銀座日記」(多分、2度目か、3度目だが)を読み終えた。67歳で亡くなるのだが、2、3年前から元気がなくなり、食欲がなくなり、痩せてくるが、人間ドックで2日間かけて精密検査しても、死因となった「急性白血病」は発見されず、「申し分ない」という診断。
それも、悔しいけれど、晩年の2年ほどの日記は、この年になると、やはり、何故かしら共感し、寂しいものを感じる。