24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

高名垣内会コンペ

2021年10月27日 | 気象

2021年10月27日(水曜日):[  10c/21c/10%  ]{getup0445} 快晴

秋晴れの快晴予報(その割には、夜明け前の空はビッシリ曇っているが)。数日前の冷たい雨とは大違い。それだけでも、実にありがたい。日頃の行いがいかに、いいか、神仏御加護の賜物だな、こりゃ。ほほほ。

「高名垣内」、こんなの読める? 山奥集落の古い地区の名称らしい。確か「たかながいち」と読む。参加費は千円で、ヒレステーキの昼食付きのプレイ代が六千円と言う破格のゴルフコンペ。参加者20名。大半が100叩きの田舎もんコンペだが、その大半に地元悪友も私も含まれる。

楽々(?)80代でまわれた20年前ではないのだ。棺桶に片足どころか、頭を突っ込んだような高齢老人目前世代。先日、四百坪ほどの目の前の田んぼの草刈りを飽きずに連日やって、挙句に、その草を少しづつ燃やして、実にきれいにしてしまった元気な村人は、2つ先輩で、今年後期高齢者の仲間入り。

その田んぼの地主であり、3つ年上の、我々世代のリーダー役だった椎間板ヘルニアの村人は、年内に死ぬ確率が高い。やっと村の中を散歩して、歩く姿を見せていたが、潰瘍性の腸癌末期とか。昨年の冬は除雪車に乗って仕事をしていた。当事者家族以外に村では誰も知らない最新情報。「腰が痛い」は内臓の心配もあり得るのだ。

彼の親父さんと我が祖父とは従兄弟同士だったのだから、私とも、薄いけれど血はつながっている。

70代半ばすぎなら、今では早いと思われがちだが、まあ、男の死の年齢としちゃ、手頃だ。「いつまでも、あると思うな、親と金」と昔は言ったが、まあ、少なくとも男の世界では、長生きばかりが値打ちがあるのではない。

おらあ、遊んでくるべえ。地元悪友をぶっ飛ばしてやるべえ、ほほほ(返り討ちに合いませんように、神様!)