24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

畑作業

2021年10月16日 | 日記

暑くて、汗が流れる。私はほとんど何もしないのだが、白い小蕪を全部収穫して、そのセクションを閉じる。種を植えたのはいつだったかなあ? その隣のほうれん草も、もうそろそろ全部収穫して、元に戻そう。

ワイフが収穫した後をスコップで耕しておく。ニンニクの苗が売りに出たら、買って、植える。ニンニクは同意を得ているが、もう一つのほうれん草の後は、20日大根の種が余っているので、植えたいというと、なぜか、今植えてあるだけで十分とワイフはいい顔をしない。

私は、たっぷり赤い二十日大根の甘酢漬けを作っておこうと考えているのだが...........。

いまだに稲作にこだわる人間は、米作りは究極2ヶ月ほどだから楽だという。しかし、事前の田おこしから、水の管理、雑草駆除に、肥料散布、害虫駆除、そして収穫時期の台風を心配し、収穫後の田おこし、に至るまでを考えれば、他の農作物と大きな違いはない。

自然の力と、大地の力が恵をもたらすのだ。育てている人間が関わっている時間は短い。

9月ごろから翌年4月ごろまで、田んぼが休んでいる。だから手間はかからない、というのだが、だから逆に生産性が上がらず、補助金頼りのコメ作農家が衰退したともいえる。年に3回ほども収穫できれば別だろうけど。

お昼頃になると、次第に曇ってきた。何せ、ヤフーは100%の降水確率だというのだから、午後はいつ頃雨になるのかな?

 


大と小ばかり

2021年10月16日 | 気象

2021年10月16日(土曜日):[ 15c/28c/100%  ]{getup0500} 晴れのち雨?

東の空がオレンジ色になる快晴の朝。雨雲どころか雲など、どこにも見えないが、100%の雨予報の土曜日。まあ、取り立てて「用事」はないから、雨降りは歓迎だが、日中28度にもなるというのが、いささか気に入らない。

それにしても、昨日は楽しく過ごせた。朝早く、ワイフは秋休みの児童クラブ。私は家の周りの南面と西側の鉄製の手すりの塗装作業。塗装は順調に進んで、11時には完了。シャワーを浴びて着替えていると、山奥の後輩が、その山奥集落の同好会が開催する年に一度のゴルフコンペ(27日、武生)の組み合わせを持ってきた。

地元悪友と同じ組。また、勝負だ。楽しみだ。前回の1200円は預けてある(というか、ケチだから払ってもらっていない、今、思い出したぞ!)。

で、後輩に「棗は色づいたか?」「ついた、ついた、昼からでも来ねの」というので、午後2時には出かけ、ついでにダンプの後について、3町歩余りの広大な工事現場を見て周り、造成中の溜池も眺めて、現場で真っ黒になって杭打ち作業をしていた悪友の弟ともおしゃべりしてから、後輩の家に行く。

二人で高枝きりに棗を取っていたら、フラフラと歩いてきた村人(昔、金沢にいたとき、私をテレビで見たという)も手伝ってくれて、3人でワイワイやっているところに、軽トラックでやってきたのが、地元悪友。どうやら、この奥の集落に用事があったようだ。

で、4人でワイワイおしゃべりして、たっぷりの棗と共に帰宅。驚くのは、今年の棗だ。大半が実に小粒。時々、比べられないほど大粒があって、これも美味しい。で、中間が全くない!

どうしてだろう? まるで、日本経済の資産格差と似ている。中間が少ない。大勢のメダカ貧乏人とマグロのような金持ちだけ。

さあ、明るい太陽が登ってきた。選挙は、コロナ対策より、ガソリン価格の上昇の方が、庶民には気になるぞ!