24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

Tシャツ理論

2023年06月29日 | 気象

2023年6月29日(木曜日)午前6時30分:[  20c/30c/70%  ]{ Getup0530 } 曇り時々雨または晴れ

暗がりだろうが、明るかろうが、慌ててTシャツ(冬なら下着)を着込むと、実に腹立たしいことに、最近は裏返しが多い。「確率は2分の1だろうが!」と生意気なTシャツに、この世の真理を教えてやるのだが、Tシャツも数が多くて、教育が行き届かない。

仕方なしに、着る前にちょっとチェックする習慣が、もちろん、後期高齢者とはいえ、利口な私だから身に付けるのだが、チェックして「大丈夫」と着込んだときに限って、今度は前後ろが逆になる。えらく、首回りが苦しいなあ、と思いつつ、しばらく経ってから気づくのだから、人生はままならない。

さあ、夜の間はずっと本降りだった雨も、夜明けとともに止んできた。空がかなり明るい。昨日の朝は、大量の汗を流しつつ、山椒の畑の草刈りをやった。

出かけてみると、露地物の大きな苗木の一本が、大変なことになっているのを発見。大きく枝を伸ばして楽しみだったのに、その枝が2本とも引き裂かれるように折れている。風や自然の力ではない。誰かが、人為的に力を加えたせいだ。

で、ハッと気がついた。多分、猪のせいだ。露地物は長い枝を伸ばしているので、それを低樹高栽培しようと、細い紐と、針金の杭で引っ張ってある。木によっては4方向。最低2本の枝か、3本の枝を弓のように下方向に軽く、引っ張っている。

地面から出ているその紐に、多分、猪が足か体をひっかけて、驚いて暴れたのだろう。一本は引きちぎれているし、一本は、幹から剥がれようとしている。幹を残して枝を切り落とし、傷口にワセリンを塗りつけて、雨水が入って、幹が腐らないように応急手当をし、枝は、切り口を処理して、新しい場所に深く差し込んで、たっぷり水をやっておいた。

(写真は、少し、わかりにくい。また、次回)

春先ではないが、まだ暑い。この梅雨の時期に、根が出てくれたら、超ラッキーだ。ダメかもしれないが。

露地物10本の枝を固定していた紐をすべて取り除き、自由に育つよう開放した。悲劇の原因は、私のせいだ。猪の鉄さくは完璧なはずだが、最近、またどこからか、入ってくる。チップの畑に、所々、穴がある。甲虫の幼虫など、探すのだ。目下のところ、山椒の苗木に支障はないので、困りはしないのだが、どこから入ってくるのか、謎なのだ。そのうち、分かるだろう。知恵くらべのようなものである。

さあ、今日も忙しい。午前中に大事な用事を済ませ、夜は2つの会合を掛け持ち出席しなきゃ行けない。