24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

24時間の大雨

2023年06月02日 | 気象

2023年6月2日(金曜日)午前6時:[  19c/24c/100%  ]{ Getup0500 } 雨、時折雨風

降り始めは昨夕だから、今夕まで24時間、かなりの量の雨が降ることになりそうだ。昨夜も、BSやCSも電波が悪くて映らないほど、雨雲が分厚く、風はなかったが、垂直の雨がかなり降った。

今朝は少し弱くて、風もなく静かに降っているが、そのうち雨風になるという予報。

このところ、アゲハの幼虫は見当たらない。安心して、今朝はチェックを休もう。そろそろ、不要かもしれない。代わりに、雨が大量に降ると、家の雨水排水の具合がよくわかる。自分でやった工作も、もっと単純に見直すのに、ちょうどいいチャンスかもしれないので、傘をさして、観察することにしよう。

昨日は、三国の町までワイフを同乗し、大安寺方向から出かけてみると、途中工事中で、九頭竜川の河口部分は、いつもの堤防道と違って、対岸を走る。Googleの無料マップナビは、実にえらい!「7キロ、道なりです。」と言ったきり、静かになる。

すると、あっという間に三国にたどり着いてしまう。家を出て、20分とかからずに、三国の街中に入ってしまったのだ。「こんなに近かった?」と驚くばかり。明治、大正、昭和の初めには、我が集落には、「舟商」を2軒が営んでいた。日野川に支流が注ぐ地勢を利用して、農産物や木材燃料などを、北前船の寄港地だった三国に運び込み、また、珍しい様々な商品を仕入れして持ち帰り、丹生山地の集落に届ける物流拠点だった。

荷役人足が早朝に出かけて、夕方には河川の脇道を歩いて、舟の引綱を引きながら、戻ってくる。私の推定では、三国河口と我が集落の水位の差は、2m台だと思える。3mはないだろう。

したがって、能登沖で地震が起きて、5mの津波が発生したら、我が集落までも含んで、かなりの広範囲にその被害が出るだろうと思われる。私が座っている家の2階の部屋で、海抜9mほどなのだ。

さあ、週末、「農家」は雨の完全休養日。女子ゴルフ中継はステップアップもレギュラーも、大雨で中止。このところ、下痢が続いて(2日間ほど腹の調子が悪かったが、今は、良好)、また一段と尻が小さくなった、ヨレヨレの私の今日を生き延びる「戦略」は? テーマは雨水排水? 濡れても気にならない気温がありがたい。