午前8時、道路沿いに50mほどの長さの、幅1m50センチほどの用水路脇の畦道の草刈りを始めた。畑に出向いて、キュウリなどに水をやってから。午前8時の太陽の日差しは強烈。
何せ、草刈り初心者だから、回転歯を酷使する。石やアスファルト、コンクリートに木の枝、そして、泥までもお構いなしに立ち向かうから、キュンキュン金属音を響かせて、刃先がどんどん切れなくなる。しかも、古い回転歯。ネットで替刃10枚セットで三千五百円程度だが、もったいないので、2枚セットを注文した。
まだ、届かないので、今朝は古い歯で我慢。草が絡みついて、回転歯の中心に集まってしまう。これは、初心者だからだろう。焦らず、少しづつ、コツコツと。途中で油が切れる。混合油を取りに戻って、また草刈り。
たっぷり1時間かかって、ようやく終わって、流れる汗を拭いて用意しておいた冷たい麦茶を一口。実に、うまい。炎天下の作業には、汗拭きタオルに麦茶に汗止めの鉢巻きに、サングラスにマスク。つなぎの作業服に長靴。頭はヘルメットか、アミガサ。
そして、今度は5mほどの用水路を埋めた改良土を掘り起こす泥揚げ。これが実に重労働のスコップ作業。これも焦らず少しづつ。草刈り以上に疲れる。何せ、100%の人力。ご覧の場所をスッキリさせたのだ。
完了して、ヘロヘロで帰宅して、シャワーを浴びて着替えたら、時計は11時を回っていた。3時間弱の仕事だったが、まあ、何とか問題なし。