2021年6月20日(日曜日):[ 19c/25c/10% 123-70(63) ]{ getup0345 } 晴れ
新型コロナの自粛ムードが続くとテレビも古い録画を大半時間利用して、番組を組み立てて放送する。まあ、映画などは歓迎だが、それもあまりにも古い映画はいささか、勘弁してほしい。あちこちで、録画ネタもそこがつきかけたのか、視聴者に飽きられたのか、そろそろ、限界。
もっとも、こっちだって人生にくたびれているから、昨日のように1日中雨が降る涼しい日だと、午前中のデスクワークで疲れて、午後は女子ゴルフを見ていたはずだが、寝てしまった。昼食後3時間ほども記憶がない。起き出したのは、確か夕方4時頃のはず。最近、時間がゆっくり流れる。
そのくせ、1日、1週間のすぎるのは早い。
確か、シベリア極寒の大地の巨大で、広大な陥没をグレートネーチャーで見ていた。永久凍土が溶け出している現場は、想像を絶する巨大さだ。しかも、地中の至る所に閉じ込められてきた、温暖化ガスのメタンガスが大量に大気中に排出して出来た、火口のような丸い穴まである。地球環境の温暖化悪循環。温暖化は加速する。
二酸化炭素が原因だとする間違った犯人探しの人類の無駄な努力を嘲笑うように、シベリアの大地は、様々な姿を見せている。10年ほど前は、確か、自然発火の森林火災が広範囲に広がっていた。これも、永久凍土を溶かし、メタンガスを排出する、厄介な問題だった。
日本が進める平成25年の法律に基づいて、全国に風力発電を進めているが、5年後に建設し、営業を開始して、10年と考えると、今から15年後だから、2036年。その頃、自然環境は凶暴性を増しているから、風速70mクラスの突風のパワーで、無残に倒壊して、全滅しているんじゃないの? そんな気がする。
今の政治家やお役人の発想力で、10年、20年後の未来は対応できるだろうか? 社会の仕組みとして、できるわけがないし、国民は望まない。
オリンピックの誘致が実にいい例だ。「巧言令色すくなし仁」の「令」が、「令和」の元だよ。