隣集落の一本の梅の木だけは、実の数は少ないけれど、実が大きい。低く刈り込まれて手入れされたのは、随分昔。今は、あまり手入れもされていないのか、葉が濃密に生い茂っている。その中に、ポツン、ポツンとじつに大きな実をつけている。
この梅干しなら、美味しそうだ。私は、JA福井が苗木を独占販売している福井県特産の「剣先梅」は嫌いだ。ツンと尖った先で、舌を切る。よほど、出回っている南高梅の方がいい。
この木は、種類が違うのだろう。
あ、「安全ピン」の話を書き忘れている。防虫ネットを繋ぐのに、安全ピンを使うと、やりやすいことを発見した、ってこと。百円ショップで、また、買ってこなくっちゃ。
さあ、今週は、今日から県の農林総合事務所に通う覚悟だ。
2021年6月14日（月曜日）：[ 20c/28c/60% 124-79(76) ]{ getup0500 } 曇り時々雨
梅雨空の暗い朝。間違い無く、福井はとっくに梅雨入りしている。
それにしても、昨夕から今朝にかけて、たくさん眠った。NHKの大河ドラマの「晴天を衝け」はBSで午後6時から45分間見てしまうのが私の習慣。で、昨日は面白かったので、地上波の8時にも見ようとテレビの前のベッドに横になっていて、そのまま寝てしまった。
で、これも習慣だが、終わると同時に一度目を覚ましたが、起き上がるのも面倒臭くて、そのままテレビを消して、また寝た。途中、12時におしっこに行ったけれど、今朝の5時まで、ずっと9時間も寝たのだ。窓全開で、半袖Tシャツの腕が寒いと思いつつ、なぜか不思議と長い時間、眠った。
理由はわからない。人生に疲れているのだろうか？ それもある。今更、長生きしたところで、何がある？って基本的に考えてしまうから、コロナの予防接種の予約に電話をかけまくる「お年寄り」の熱意には感心するしかない。同級生友人の医者だって、福井県一番の高級豪邸に引っ越ししたらしい。豪邸とか、高級車に意味がある分、その根性に感心する。
豊臣秀吉だって、超豪華な布団で鼻水垂れ流し、くそやおしっこを垂れ流して「の垂れ死ぬ」。
桜は人間の死体の養分で綺麗に咲くらしい。花火は空襲で逃げ遅れて死んだ大勢の霊を慰め、桜は戦国時代で戦で死んだ大勢の名もなき兵士の鎮魂花。何万本も植えて、景色を「楽しむ」？ 一度、あの世に行ったほうがいいぞ。
夜中か、明け方か、結構たっぷり雨が降っていたような気がするが、今朝、散歩の途中で、雨水の水槽を見れば、判断できるだろう。さあて、着替えるかな？
たっぷり眠ったせいか、体調は悪くない。
