2021年6月19日(土曜日):[20c/23c/100% 125-77(75) ]{getup0400} 雨
昨夜来、本降りの雨が降り続く、雨の土曜日の明け方。なんとも、気持ちが「ゆったり」する。子供たちが登校しないから、朝の散歩の時間的束縛がない。雨が降ったら、家から出ない。
今週の唯一の「お仕事」だった、公民館運営審議委員会への出席も昨夕無事終了。様々な地区の行事の決定機関でもあるのだが、どれもこれも、地区を盛り上げようと企画、運営されてきたボランティア催事。東京五輪のように裏側に大金が絡んでいないので、欲得がない分、大会主催者側は「万一」を恐れる。老人や子供に一人でも感染者が出たら、主催者が責められるし、責任のとりようがない。ましてや、多少の飲食を伴わないと、夏祭りなど盛り上がるわけがないし、飲食行為には感染可能性が高くなる。
と言うわけで、あれこれ、中止の方向性と具体的な中止が決定される。それでいいと思う。世界的な新型コロナの大流行に、1年や2年、地区行事を中止する時代があったとしても、それが歴史になるだけで、無理して開催する必要性も理由もない。
で、昨夕は小さめのジャガイモ(きたあかり)を少ない水でワイフがうまく煮込んで、そのまま食べた。実においしい。マヨネーズをちょっとつけても、またうまい。あっという間に、二人で鍋が空になる。あんなにあったのに!
テレビでたまたま、お隣の石川県のアスパラガスのハウス栽培農家が映っていた。美味しそうな取れたてアスパラを使って、なんたらイタリア料理を作っている。冗談じゃない!取れたてアスパラをさくっと茹でて、それを塩かマヨネーズで食べ出したら、止まらない。あんなにおいしいのに、訳のわからない料理にしてしまうなんて!
枝豆に至っては、畑から取って2時間以内に塩茹でして食べ出したら、人生観が変わるほど、うまいぞ。野菜は新鮮素材ほど、そのまま食べる方が、実にうまいのだ。まあ、人生観はすぐに、元に戻ってしまうが。