宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

タミヤ CC-02 キャスター角度変更。

2020年06月01日 | タミヤ CC-02

 

 

 今日、6月1日は

 

 

 

 氷の日です。

 

 

 

 江戸時代の旧暦の6月1日に加賀藩から将軍家に献上され「氷室の日」として祝った事から制定されました。

 

 

 

 

 

 と言う訳で、今年もこの日がやって来たので、

 

 

 

 

 

 かき氷が解禁です。

 

 ヽ(*´∀`)ノ

 マッテタヨー。

 

 

 

 

 

 

 

 早速、かき氷機とシロップと練乳を準備しました。

 

 

 去年は氷を10キロ以上、かき氷にしてしまったので今年も活躍しそうですね。

 

 

 

 

 

 定番のイチゴシロップに練乳です。

 

 (・∀・)

 コレガイイヨネー。

 

 

 

 

 次にメロンシロップにハワイアンブルーをかけた「ブラキディオスの粘菌風」です。

 

 

 シロップを混ぜて使うのも楽しいですね。

 

 

 みなさんもチャレンジして下さい。

 

 

 

 さて、CC-02です。

 

 

 

 先日、ブログに書いた様に走破性を上げる為にキャスター角度を付けていきます。

 

 

 方法としてはいくつか考えられます。

 

 ・ リンケージの上側、または下側の取り付け位置を作って変更する。

 

 ・ 上部リンケージを短くする。

 

 ・ 下部リンケージを長くする。

 

 

 上記の分を検討した結果、上部リンケージを短くする事にしました。

 

 

 

 

 

 上部リンケージですが、目安にしやすい中央部近くの六角部分を削っていきます。

 

 

 

 

 精密ノコで切断し、アートナイフやヤスリで六角部分を削りました。

 

 (・∀・)

 モウモドセマセン。

 

 

 

 

 

 ピンバイスで3ミリの穴を開けてホーロービスを入れます。

 

 

 必要ならばスペーサー等で調整ができるので、ホーロービスは可能な限り長い物を使います。

 

 

 

 

 加工ができました。

 

 

 センターが微妙にずれているは気にしません。

 

 ( ゚∀゚)

 イツモノコトダ。

 

 

 

 

 

 加工したリンケージを取り付けてみると、

 

 

 

 

 

 キャスターの角度を付ける事ができました。

 

 

 予想していたよりも角度が付いたので良い感じです。

 

 

 

 

 

 

 アクスル全体が傾いたのでダンパーの取り付け位置が下がってしまい、ダンパーの長さが足りなくなってしまいした。

 

 

 なので、ノーマルのダンパーエンドから強化アジャスターのミディアムに変更です。

 

 

 

 

 

 

 また、リンケージが短くなったのとアクスルの傾きのせいでホイールベースが短くなってしまいました。

 

 

 元々、取り付けマウントの左右を入れ替えて5ミリ程度、取り付け位置を下げていたのでボディが合わなくなってしまいました。

 

 

 ホイールベースを調整する為に最初のLLサイズの位置に戻します。

 

 

 

 

 

 それでは完成したので、いつもの岩場でテスト走行です。

 

 ε=ε=ε=ヾ(´∀`*)ノ

  チョットイッテキマス。

 

 

 

 

 

 小さい段差は変化が判らないのですが、大きな段差はアプローチが楽になりました。

 

 

 今までは大きな段差にタイヤがぶつかって、他のタイヤが押してから段差を乗り越えていました。

 

 

 変更後はフロントタイヤが段差に合わせて動いて段差を乗り越える感じになりました。

 

 

 その反面、段差に上ったフロントタイヤの引っ張りが少しだけ弱くなった気がします。

 

 

 

 動き的には変更後の方が段差に対する動きが自然なので操縦しやすく、こちらの方が好みです。

 

 (*´∀`)

 イイカンジダヨ。

 

 

 

 

 少しの変更で動きに変化が出る個所なので、みなさんも試して下さいね。

 

 

 

 

 

 

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