宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

夏場のワイルドウイリー その②

2023年06月23日 | タミヤ オフロードカー

 

 

 前回に引き続き、ワイルドウィリーの幌を作っていきます。

 

 

 

 

 

 前回の準備で布生地と型紙が出来たので、実際に幌を作っていきます。

 

 

 

 

 木工ボンドを塗り込んで乾燥させた布生地に型紙を転写していきます。

 

 

 転写する時には2Bくらいの鉛筆を使います。

 

 

 

 乾燥した布生地は厚紙みたいな感触で、転写はもちろんハサミで簡単に切る事ができます。

 

 

 

 

 穴あけ加工はハトメ用の「3ミリ ポンチ」を使います。

 

 

 

 

 開けた穴の部分に4ミリのハトメを使って加工します。

 

 

 

 これで完成です。

 

 (・∀・)

 デキマシタ。

 

 

 

 あとは結束バンドを使って固定します。

 

 

 結束バンドの固定位置はロールバーの窪みに合わせているので、全体的にはズレにくいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 なかなか良い感じです。

 

 

 ロールバー部分のライトを畳んで幌の中に入れてみました。

 

 

 結束バンドの締め具合で幌の張りを調整します。

 

 

 

 これでも良い感じなのですが、やはりライトも出してみたいですよね。

 

 

 

 

 

 型紙を変更して布生地をカットし直します。

 

 

 固定用の穴も増やして幌を張りやすくしていきます。

 

 

 

 

 

 

 幌が良い味を出しています。

 

 

 / バッチリです!!\

 

 (ノ´∀`*)

 ヨカッタナ。

 

 

 これでドライバー人形も頑張ってくれると思います。

 

 

 

 今回の幌の作製にかかった費用は工具を持っていたので、ダイソーで購入した布生地と木工ボンドの220円です。

 

 

 ハトメの工具等を購入しても2千円位だと思います。

 

 

 作業時間はキャンバス生地の乾燥時間を除けば、全部で1時間位です。

 

 

 木工ボンドが乾燥した布生地と型紙さえあれば、2枚目以降は15分位でできます。

 

 

 当初の予定通り、特に難しい加工や作業は無いので、簡単だけど効果的な工作が出来たと思います。

 

 

 今回は幌でしたが、「トラックの荷台カバー」などにも応用ができます。

 

 

 

 画像に型紙の大まかな寸法を記入しているので、作ってみようと思われた方は参考にして下さいね。

 

 

 

 

 これで「子供の頃のやり残した事」の一つが出来ました。

 

 ( ´∀`)

 イロイロマンゾクデス。

 

 

 

 また何か思いついたら工作していきたいと思います。

 

 

 

 

 

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