先日のレースで、レース中にXV-02のデフカップが割れてしまうトラブルを見ました。
そのXV-02はフロントに「OP.2047 フロントダイレクトカップリング」を取り付けていたのですが、自分のTT-02に取り付けているので気になります。
破損したカップを確認したところ、溝に沿って割れていました。
また、カップ自体も薄く出来ているのでジャンプ等で大きな負荷がかかると割れるのかもしれません。
なので、カップ割れを少しでも防ぐ為に対策をしていきます。
(・∀・)
コワレルノイヤダカラナ。
カップの部分には細い溝と太い溝があり、太い溝の方はプロテクターが使えるのではないかと思っていました。
ユニバーサルシャフトのピンの部分にプロテクターを取り付けるだけなのですが、そのままでは上手く取り付けができません。
「37ミリシャフト」との組み合わせでピンが良い位置にあるのですが、プロテクターを使うとつっかえてしまいます。
そこで、ダブルカルダン用の1ミリ薄い「TRFパーツ No.120 1050ベアリング 3ミリ幅」を使い、ピンのクリアランスを調整します。
(画像右側が3ミリ幅のベアリングです。)
しかし、そのままだとホイールアクスルが1ミリ奥に行ってしまい、ホイールハブに隙間が出来てしまいます。
ノーマル足のTT-02の場合は「OP.1623 Mシャーシ ホイールアクスル」を使うのですが、この場合は1ミリ以上のガタが発生します。
なので、ピンの穴の位置が1ミリ短い「SP.1445 TRF-417 ホイールアクスル」を使って取り付けます。
シムでクリアランスを調整したらバッチリですね。
プロテクターの取り付けも問題無いみたいです。
取り付けは問題無く出来たのですが、やはり耐久性が気になるところです。
しばらくテスト走行をして確認していきたいと思います。
(*´∀`)
シバラクオマチクダサイ。