平成27年6月6日(土)
ハナノキさんは 小声で口をパクパクさせた
花語を使うようだ・・・
「田んぼの田植えが始まりました ノアザミさん」
「ノハラアザミさんと間違わなかった?」
「はい 春に咲くのはノアザミさんですから」
「ところでワタシの名前を漢字でかける?」
「野薊・・・ですね」
「そうよ ”薊”
花に魚って文字が入ってる
なぜだかわかる?」
「骨ですか?」
「そうホネ!
ワタシは魚のホネのように
トゲトゲしてるから なんだって!
失礼しちゃうワ」
「ほんとですね」
「しかもよ
トゲが多く見栄えがよくないワタシでも
花の咲く 美しい時期があるって意味で
ワタシを女性に見立てた ことわざもあるのよ」
「”アザミの花も一盛り”って ことわざですね」
「それ!失礼でしょう?
まだあるワ だいたいね あれこれアレコレ・・・」
「しゃ・・・写真撮りますね」
カシャ!
ハナノキさんはノアザミさんの写真をライブラリーに加えたのであった。。。
つづく
ハナノキさんは 小声で口をパクパクさせた
花語を使うようだ・・・
「田んぼの田植えが始まりました ノアザミさん」
「ノハラアザミさんと間違わなかった?」
「はい 春に咲くのはノアザミさんですから」
「ところでワタシの名前を漢字でかける?」
「野薊・・・ですね」
「そうよ ”薊”
花に魚って文字が入ってる
なぜだかわかる?」
「骨ですか?」
「そうホネ!
ワタシは魚のホネのように
トゲトゲしてるから なんだって!
失礼しちゃうワ」
「ほんとですね」
「しかもよ
トゲが多く見栄えがよくないワタシでも
花の咲く 美しい時期があるって意味で
ワタシを女性に見立てた ことわざもあるのよ」
「”アザミの花も一盛り”って ことわざですね」
「それ!失礼でしょう?
まだあるワ だいたいね あれこれアレコレ・・・」
「しゃ・・・写真撮りますね」
カシャ!
ハナノキさんはノアザミさんの写真をライブラリーに加えたのであった。。。
つづく
「まだイイ あなた」
「はい。アザミさん」
「だいたいネ 花言葉も どうかと思うワ
”触れないで!”よ
どうなのソレ?トゲがあるから?
そりゃあ チクッと刺すこともありますよ
それは愛情表現じゃない?だからネ
アーでもない コーでもない etc。。。」
(コメントありがとうございました!)
とげとげしい部分もあるアザミちゃん・・・葉っぱ自体は柔らかいので、よく素手で触ってチクリと痛い思いをすることも・・・
要するに、甘く見て居たら痛い目に合うと言う事かな?・・
鮮やかな、花にはチクリ、トゲがある~・・~