玉蹴りの動画です。今日は、本文以外に4本投稿します。
また身体に「ヘグラ」と呼ばれる竈のススを塗り付けた締め込み姿の若者が、縄で巻き取り、柄のついた藁玉を奪い合う「玉蹴り」、



(玉蹴り)
(写真撮影:2007.01)



(玉蹴り)
(写真撮影:2007.01)
境内では、婦人会によるぜんざいの接待があり、美味しく食べました。


(婦人会によるぜんざいの接待)
御幣を奉持した山内氏を先頭に、町の総代役員が鉦(かね)を打ち鳴らして町内を巡り、祭りが開始されました。

(御幣を奉持した山内氏を先頭に祭りが開始されました)
近くの広場では、子孫繁栄を祈願して、着飾った新婚の女性二人が酒樽に乗り「羽根つき」を行っていました。


(新婚の女性による「羽根つき」)
(写真撮影:2007.01)


(婦人会によるぜんざいの接待)
御幣を奉持した山内氏を先頭に、町の総代役員が鉦(かね)を打ち鳴らして町内を巡り、祭りが開始されました。

(御幣を奉持した山内氏を先頭に祭りが開始されました)
近くの広場では、子孫繁栄を祈願して、着飾った新婚の女性二人が酒樽に乗り「羽根つき」を行っていました。


(新婚の女性による「羽根つき」)
(写真撮影:2007.01)
祭り当日の午後は、最初に白浜神社の境内で

(白浜神社)
土俵の清め、関係者の挨拶、行司挨拶などがあり、幼児から青年団までの奉納相撲がありました。

(土俵の清め)

(土俵入り)

(幼児相撲)

(小学生相撲)

(青年団相撲)
(写真撮影:2007.01)

(白浜神社)
土俵の清め、関係者の挨拶、行司挨拶などがあり、幼児から青年団までの奉納相撲がありました。

(土俵の清め)

(土俵入り)

(幼児相撲)

(小学生相撲)

(青年団相撲)
(写真撮影:2007.01)
昨日、熊本県、長崎県にある島々を巡り、帰ってきました。
また、ヘトマトの続きを投稿します。
神事が終わって、午後の祭りが始まるまで時間があり、小雨にもなったので、福江島のシンボルともいえる鬼岳が誕生する際に噴出した溶岩流が海へと流れ込み、海水によって一気に冷却されたゴツゴツした黒い岩肌が、変化に富んだ海岸線を形づくっている鐙瀬(あぶんぜ)溶岩海岸に出掛けました。鐙瀬溶岩海岸の展望台から仰ぎ見た鬼岳は、美しかったです。今は冬枯れしていましたが、新緑も素晴らしい事だろうと思いました。

(鐙瀬溶岩海岸の展望台から仰ぎ見た鬼岳)
周囲も南国の植物が多く、明るい雰囲気がしました。遊歩道の整備された海岸に出てみると、黒々とした溶岩と、黒島、黄島、赤島が展望できました

(鐙瀬溶岩海岸、バックは黒島)

(鐙瀬溶岩海岸)

(赤島、黄島)
その後、鐙瀬ビジターセンターを見学しました。ここは、五島列島の自然を中心に、五島列島の成り立ちや動・植物、西海国立公園や福江島の美しい景色を映像で見ることができ、自然と直接ふれあうことのできる施設でした。


(鐙瀬ビジターセンター)
鐙瀬ビジターセンターの周りを散策しているとヤブツバキとは違った椿の花を見ました。案内していただいた人に聞くと「玉の浦」という種類の椿であると言われました。ヤブツバキの中でも愛好家に傑出して好まれており、玉之浦町で発見されたので、その名が付けられたようです。

(玉の浦)

(ヤブツバキ)
(写真撮影:2007.01)
また、ヘトマトの続きを投稿します。
神事が終わって、午後の祭りが始まるまで時間があり、小雨にもなったので、福江島のシンボルともいえる鬼岳が誕生する際に噴出した溶岩流が海へと流れ込み、海水によって一気に冷却されたゴツゴツした黒い岩肌が、変化に富んだ海岸線を形づくっている鐙瀬(あぶんぜ)溶岩海岸に出掛けました。鐙瀬溶岩海岸の展望台から仰ぎ見た鬼岳は、美しかったです。今は冬枯れしていましたが、新緑も素晴らしい事だろうと思いました。

(鐙瀬溶岩海岸の展望台から仰ぎ見た鬼岳)
周囲も南国の植物が多く、明るい雰囲気がしました。遊歩道の整備された海岸に出てみると、黒々とした溶岩と、黒島、黄島、赤島が展望できました

(鐙瀬溶岩海岸、バックは黒島)

(鐙瀬溶岩海岸)

(赤島、黄島)
その後、鐙瀬ビジターセンターを見学しました。ここは、五島列島の自然を中心に、五島列島の成り立ちや動・植物、西海国立公園や福江島の美しい景色を映像で見ることができ、自然と直接ふれあうことのできる施設でした。


(鐙瀬ビジターセンター)
鐙瀬ビジターセンターの周りを散策しているとヤブツバキとは違った椿の花を見ました。案内していただいた人に聞くと「玉の浦」という種類の椿であると言われました。ヤブツバキの中でも愛好家に傑出して好まれており、玉之浦町で発見されたので、その名が付けられたようです。

(玉の浦)

(ヤブツバキ)
(写真撮影:2007.01)
二日目は、いよいよ「ヘトマト」でありますが、朝から小雨が降っていました。「五島コンカナ王国」のお見送りを受けながら、バスで、お祭りが始まる大通寺へ向かいました。

(「五島コンカナ王国」のお見送り)
ヘトマトは、五島市下崎山地区に古くから伝わる豊作(五穀豊穣)・大漁・子孫繁栄・無病息災を祈願する民俗行事で、毎年1月16日の小正月に、午前中に、大通寺で御幣、羽子板に読経する神事から始まります。お寺からこのようにしてお祭りが始まるのは珍しいそうです。





(大通寺での読経)
ところで、大通寺は、崎山地区における住職常住の唯一の寺院で、寛文12年創建の曹洞宗で、第三七番札所。1月10日、11日のお守さん、1月16日のヘトマト、八月盆のチャンココなどもここを起点に行われます。本尊は、薬師如来ですが、

(本尊は、薬師如来)
脇仏の観世音菩薩は、毎年11月5日にご開帳されます。今回は、特別にご開帳いただきました。

(脇仏の観世音菩薩)
(写真撮影:2007.01)
なお、本日から二泊三日で長崎県の大浦湾にある島々へ出かけます。
今回の渡島で200島を達成します。
現地からの投稿を行いますので、ヘトマトは一時中断します。

(「五島コンカナ王国」のお見送り)
ヘトマトは、五島市下崎山地区に古くから伝わる豊作(五穀豊穣)・大漁・子孫繁栄・無病息災を祈願する民俗行事で、毎年1月16日の小正月に、午前中に、大通寺で御幣、羽子板に読経する神事から始まります。お寺からこのようにしてお祭りが始まるのは珍しいそうです。





(大通寺での読経)
ところで、大通寺は、崎山地区における住職常住の唯一の寺院で、寛文12年創建の曹洞宗で、第三七番札所。1月10日、11日のお守さん、1月16日のヘトマト、八月盆のチャンココなどもここを起点に行われます。本尊は、薬師如来ですが、

(本尊は、薬師如来)
脇仏の観世音菩薩は、毎年11月5日にご開帳されます。今回は、特別にご開帳いただきました。

(脇仏の観世音菩薩)
(写真撮影:2007.01)
なお、本日から二泊三日で長崎県の大浦湾にある島々へ出かけます。
今回の渡島で200島を達成します。
現地からの投稿を行いますので、ヘトマトは一時中断します。
天守閣を模した三階建ての五島観光歴史資料館内には、五島列島の観光名所や祭りが紹介され、五島の歴史文化が立体的にわかる展示内容になっていました。

(五島観光歴史資料館)

(大草履)

(玉蹴り)

(チャンココ)

(念仏踊り)

(福江祭)
館内に入る前に屋根を見るとサギが飾りのようにジット留まっていました。

(屋根上のサギ)
散策を終わり、ふるさと館に戻ると今夜宿泊予定の「五島コンカナ王国」のバスが迎えに来ていました。

(「五島コンカナ王国」の送迎バス)
「五島コンカナ王国」は以前にも宿泊したことがありました。夕食前に温泉に入り、露天風呂へも行きました。鉄分を含んだ赤茶色のお湯は、体が良く温まりました。近くで獲れた魚や名物五島牛の夕食を美味しくいただきました。

(一日目の夕食)
(写真撮影:2007.01)

(五島観光歴史資料館)

(大草履)

(玉蹴り)

(チャンココ)

(念仏踊り)

(福江祭)
館内に入る前に屋根を見るとサギが飾りのようにジット留まっていました。

(屋根上のサギ)
散策を終わり、ふるさと館に戻ると今夜宿泊予定の「五島コンカナ王国」のバスが迎えに来ていました。

(「五島コンカナ王国」の送迎バス)
「五島コンカナ王国」は以前にも宿泊したことがありました。夕食前に温泉に入り、露天風呂へも行きました。鉄分を含んだ赤茶色のお湯は、体が良く温まりました。近くで獲れた魚や名物五島牛の夕食を美味しくいただきました。

(一日目の夕食)
(写真撮影:2007.01)