昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

瀬戸内に浮かぶアロハな島 周防大島と柱島諸島めぐる3日間 67回目

2011-03-15 04:30:00 | 46瀬戸内海・山口県・周防大島諸島
展望台から裏側の海岸線の景色も見られました。平郡島も見えました。


(裏側の海岸線の景色)

JRの電車が海岸線を走るのも見られました。


(海岸線を走る電車)

急いで、下山し、バスで大島大橋を渡り、歩いて渡った人を乗せて、宇部空港へ向かいました。


(大島大橋を渡る)

途中の空には、黒い雲の間から金色の空を眺めることができました。面白いコントラストですね。


(黒い雲の間から金色の空)

無事、宇部空港に着きました。今回の島旅は、予定とは、全く別な行動になりましたが、当初の渡島予定を全部クリアできて、楽しい2泊3日の島旅でした。




(宇部空港)
(写真撮影:2010.12)

明日からは、2月に出かけた「壱岐の7島めぐり」を投稿します。楽しみにしてください。
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瀬戸内に浮かぶアロハな島 周防大島と柱島諸島めぐる3日間 66回目

2011-03-14 04:30:00 | 46瀬戸内海・山口県・周防大島諸島
志駄岸神社からの展望もよかったです。


(志駄岸神社からの展望)

食事場所に再集合して、バスで移動して、飯ノ山の下の駐車場へやってきました。ここで、自由行動になり、大島大橋を渡る人や温泉へ行く人などがいましたが、私は、数名で、飯ノ山に登ることにしました。大多満根神社の階段から登り始めました。


(大多満根神社)

飯ノ山は、標高263mとそう高い山ではありませんが、海抜0mから登るとなるとやはりきついものでした。時間のこともあり、皆さん、黙々と登りました。


(飯ノ山へ)

展望台に着き、全景を眺めました。天気も良くなり、きれいな景観でした。


(展望台)




(展望台からの眺め)
(写真撮影:2010.12)
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瀬戸内に浮かぶアロハな島 周防大島と柱島諸島めぐる3日間 65回目

2011-03-13 04:30:00 | 46瀬戸内海・山口県・周防大島諸島
浄蓮寺の散策の後、神社があるというので、進んで行きました。大きな鳥居が見えてきました。その鳥居をくぐるともう1つの鳥居がありました。


(大きな鳥居)

その先に長い階段が見えてきました。その階段の麓に小さいが立派な新しい社がありました。長い階段を登り始めました。


(小さいが立派な新しい社)


(長い階段)

長い階段なので、疲れましたが、上には、立派な社殿がありました。志駄岸神社です。建立されたのは、772年とのことで、現在の社殿は、1890年に改築されたとのことでした。






(志駄岸神社)
(写真撮影:2010.12)
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瀬戸内に浮かぶアロハな島 周防大島と柱島諸島めぐる3日間 64回目

2011-03-12 04:30:00 | 46瀬戸内海・山口県・周防大島諸島
前方に飯ノ山が見えました。昼食後、この山へ登る予定になっています。


(前方に飯ノ山)

小松港へ戻りました。その横に記念の石碑がありました。「大島航路跡」と書かれていました。この港は、大島大橋ができるまでは、本土とこことの間で、定期船が運航されていたようで、廃止された記念に建てられたようです。


(小松港へ戻る)


(記念の石碑)

笠佐島の民宿から紹介された昼食場所でおいしい昼食を食べました。


(昼食場所)


(三日目の昼食)

その後、少し近くを散策することにしました。まず、出向いたのは、浄蓮寺です。


(浄蓮寺)
(写真撮影:2010.12)
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瀬戸内に浮かぶアロハな島 周防大島と柱島諸島めぐる3日間 63回目

2011-03-11 04:30:00 | 46瀬戸内海・山口県・周防大島諸島
定期船の出発時間が近づいたので、港へ行きました。そこに先ほどお話ししたおばあさんがおられて、船には、ご主人がおられました。お二人とも80歳を超えられているとのことでした。


(船に乗ったおじいさん)

定期船が来ましたが、人数が多くて、2回に分けて、乗船することになりました。桟橋に大きいポリボックスが置かれていました。それは、島の中でのゴミを入れるためのものでした。


(定期船)


(ゴミも運搬する)

我々を迎えに二便目が向かってきました。


(迎えに来る定期船)

しかし、まだ、乗り切れなくて、郵便屋さんに残ってもらいました。定期船は、3往復することになりました。


(居残ってもらった郵便屋さん)

我々だけを乗せて、定期船は、笠佐島をあとにしました。


(さようなら笠佐島)
(写真撮影:2010.12)
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瀬戸内に浮かぶアロハな島 周防大島と柱島諸島めぐる3日間 62回目

2011-03-10 04:30:00 | 46瀬戸内海・山口県・周防大島諸島
何軒も大きな建物がありましたが、朽ちかけているものもありました。




(大きな建物)

島の奥へと続く道がありましたが、そのまま真っ直ぐに歩いて行きました。後で聞いた話ですが、島の奥へと行った仲間は、途中から、がさ藪になっていて、遠くへは行けなかったと行っていました。


(島の奥へと続く道)

突き当りの家におばあさんがおられました。しばらくいろいろな話を聞きました。何故、この島には、墓がないのかと聞いたところ、皆さん、京都の西本願寺に納骨するので、お墓がないということでした。家の中にミカン箱がありましたので、仲間が分けてほしいと言いましたが、それらは全部予約で、予備がないと断られていました。お年寄りだけで、手入れができないのだともいわれていました。話しを終えて、港へと戻ることにしました。


(港へ)

戻ってくると皆さん、民宿のテラスでお茶を飲んでいました。下では、アジの刺身を注文している人もいました。ここで昼食をお願いすればと思いましたが、人数が多すぎて、対応できないと断られたようです。


(民宿のテラスで談笑中)


(注文したアジの刺身)
(写真撮影:2010.12)
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瀬戸内に浮かぶアロハな島 周防大島と柱島諸島めぐる3日間 61回目

2011-03-09 04:30:00 | 46瀬戸内海・山口県・周防大島諸島
八幡さまにお参りをして、島内散策を続けました。




(八幡さま)

八幡さまの高台からみると海岸線沿いにしか建物が見えませんでしたので、港へ戻ってきました。


(海岸線沿いにしか建物が見えない)


(港へ戻り)

そこで、右に回って歩いてみました。しかし、港の外れまで来ましたが、その先には、何も見えませんでした。


(港の外れ)

元の道を戻り、逆の方向へと向かいました。いろいろな建物が見られました。まだ、住まわれているのでしょうか。


(朽ちかけたような建物)
(写真撮影:2010.12)
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瀬戸内に浮かぶアロハな島 周防大島と柱島諸島めぐる3日間 60回目

2011-03-08 04:30:00 | 46瀬戸内海・山口県・周防大島諸島
笠佐島に近づき、上陸しました。一便目の人は、島内散策へ出かけていて、姿が見えませんでした。


(笠佐島へ上陸)

この島は、大畠の瀬戸に身を投げた「般若姫」伝説で有名な島であり、離島でありながら、保水量の高い緑豊かな山を持ち、水の豊富な島であり、島内では稲作も行われているとのことでした。山口県内の有人離島中最も人口の少ない島であり、寺や墓がない、専業漁師がいないという変わった一面も持ち合わせている島でもあるとの情報を得ていました。早速、島内散策を開始しまた。


(島内散策を開始)

半鐘が吊り下げられた建物がありました。消火設備が格納されているのでしょうか。


(半鐘が吊り下げられた建物)

道端には、石仏もありました。


(道端の石仏)

まず、出向いたのは、土地では、「八幡さま」といわれている「村社八幡宮」へ向かいました。鳥居があり、そこから坂道となり、その上は、石段になっていました。


(八幡さまの鳥居)


(八幡さまへの石段)
(写真撮影:2010.12)
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瀬戸内に浮かぶアロハな島 周防大島と柱島諸島めぐる3日間 59回目

2011-03-07 04:30:00 | 46瀬戸内海・山口県・周防大島諸島
定期船の時間とタイミングが合わないので、笠佐島の民宿の船で、2往復して渡島することになりました。一便目が港を出て行きました。




(一便目が民宿の船で渡島)

15分ほど待っていると二便目として、迎えに来てくれました。それに乗船して、笠佐島へ向かいました。


(二便目の民宿の船で)


(笠佐島へ)

右側に大島大橋が見えました。


(大島大橋)

また、遥か沖合を見ていると「浮島現象」が見られました。この現象は、海上の大気と海面の温度差で光線が屈折して見える現象で、肉眼で見ると沖合いの小島や船が浮かんで、上下対称に見える現象で、下側に見えるのが光の屈折することによって現れる虚像で、蜃気楼(下位蜃気楼)の一種で、島の多い瀬戸内海では、秋から冬にかけて、よく晴れて冷え込んだ日に見ることができるとのことでした。


(浮島現象)
(写真撮影:2010.12)
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瀬戸内に浮かぶアロハな島 周防大島と柱島諸島めぐる3日間 58回目

2011-03-06 04:30:00 | 46瀬戸内海・山口県・周防大島諸島
久賀の石風呂の後ろに「嫁いらず観音」があるということで、少し坂を登りました。徳川時代に観音信仰の厚い豪商や豪農が寄進した33体の石像のうち竹やぶの中にある2体の石像は、老後の無病息災と家族の手数を煩わすことなく、極楽浄土を叶えてくれる霊験あらたかな石像として知られるようなり、1体を「嫁いらず観音」もう一体を「ぼけ封じ観音」として崇められ、下着類を供えてお願いした後に身に着けると災害から救われるといわれるようになったようです。


(嫁いらず観音)

その近くの山には、きれいな紅葉があって、葉が落ちた地面は、赤い絨毯になっていました。




(紅葉と落ち葉が赤い絨毯)

その近くに、たくさんのお地蔵さんもありました。


(たくさんのお地蔵さん)

バスに戻ってくると道路の反対側にもきれいな紅葉がありました。その後ろの建物は、八幡生涯学習のむらといわれました。八幡生涯学習のむらは、多目的ホールや厨房、会議室など充実した設備でふれあいを育む伝承の館、故宮本常一氏の指導のもと収集された民具、職用具が揃う久賀歴史民俗資料館、手ひねりやロクロなどを使った本格的な体験が可能な陶芸の館など、複数の施設により構成されているようです。


(八幡生涯学習のむら)

その後は、笠佐島へ渡るために、小松港へ向かい、到着しました。


(小松港)
(写真撮影:2010.12)
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