昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

宮崎県リベンジの2島と福岡県の未渡島の2島へ 57回目

2014-11-26 04:30:00 | 61九州北部・福岡県・筑前諸島
定期船に乗り、相島を離れました。


(さようなら相島)

散策した場所を定期船から見て、思い出しています。


(定期船から見る散策場所)

小学校、中学校も見えます。


(小学校、中学校)

満開の桜並木も見えてきました。


(満開の桜並木)

福岡空港に戻り、早めの便で羽田空港へ戻ってきました。




(福岡空港)
(写真撮影:2014.03)

今回で、宮崎県と福岡県の島々の投稿が終わります。しかし、宮崎県で1島が残ったのは残念でした。再チャレンジしたいと思っています。
明日からは、同じく九州の「天草諸島の残りの島々」を投稿します。お楽しみに。

宮崎県リベンジの2島と福岡県の未渡島の2島へ 56回目

2014-11-25 04:30:00 | 61九州北部・福岡県・筑前諸島
少し戻って、「朝鮮通信使客館跡」に出向いてみました。「平成6年の発掘調査の結果、ここに大規模な建物跡や井戸漆椀、陶磁器などが見つかった。黒田藩では前年から準備に取り掛かり、豪華な客館を新築したほか、接待側の宿舎などを建築し、さらに波止場の建築、運搬船の準備、道路の整備など、藩は莫大な経費を投じて供応した。最大限のもてなしをするため、御馳走奉行を置き、海の魚はもちろん、川魚やいろいろな鳥や獣を取り寄せ、肉の新鮮さを保つ工夫を凝らした。1682年の通信使の来朝、帰国の時の出費総額は銀284貫現在の28億円だったと言われています。(新宮町相島より)」とありました。


(朝鮮通信使客館跡)

お昼も過ぎて、昼食を食べに「相島地域産物展示販売所」に行きました。ここでは、水産加工場で生産された、新鮮なサワラやエソのすり身を使ったかまぼこをはじめ、塩ウニ、イワシ・アジの干物、ワカメ・テングサなど相島ならではの味を販売されています。販売所内には、食堂もありました。


(相島地域産物展示販売所)

お品書きを見て、うどんを食べることにしました。ビールも飲みたかったのですが、これから運転があり、諦めました。


(お品書き)

「ごぼて天うどん」を頼みました。


(ごぼて天うどん)

スープもおいかったです。壁には、その説明が書かれていました。


(スープの説明)

時間になり、乗り場に向かいました。


(乗り場に)
(写真撮影:2014.03)

宮崎県リベンジの2島と福岡県の未渡島の2島へ 55回目

2014-11-24 04:30:00 | 61九州北部・福岡県・筑前諸島
若宮神社は、前から見ると質素な感じの神社です。


(若宮神社)

しかし、立派な奥殿がありました。


(立派な奥殿)

拝殿の横には、赤い鳥居の稲荷神社がありました。


(稲荷神社)

神社の鳥居の近くにカバーで覆われたものがありました。土俵の感じがしますね。


(土俵か?)

海岸線に出ると先波止がありました。町のホームページによると「平成18 年2月に「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に選ばれました。1862年(天和2年)に朝鮮通信使を迎えるために、先波止と前波止の2つの波止場が造られました。先波止は長さ約47メートル、幅約5メートルで通信使の上陸用、前波止は長さ約27メートル、幅3.9メートルで随行者の上陸用でした。前波止は現在も「町営渡船しんぐう」の船着き場として現在も利用されています。」と書かれていました。




(先波止)
(写真撮影:2014.03)

宮崎県リベンジの2島と福岡県の未渡島の2島へ 54回目

2014-11-23 04:30:00 | 61九州北部・福岡県・筑前諸島
その先には、「相島簡易郵便局」がありました。私は、郵便局に興味がないので、素通りです。


(相島簡易郵便局)

普通のお宅のような感じの家に、酒店の看板がありました。「ビール冷えています」の幟もありました。


(普通のお宅が酒店)

スロープの付いた大きな建物がありました。「相島ふれあい館」と「相島保育所」と書かれた看板がありました。


(「相島ふれあい館」と「相島保育所」)

その先には、「相島きずな館」と書かれた建物もありました。各々の建物が立派ですね。

(相島きずな館)

その建物の裏手に、神社がありました。若宮神社です。町のホームページには「島の氏神で島の全戸を氏子とし、昔から島民のあつい信仰に支えられてきた神社です。「筑前国続風土記」には「若宮大明神」と記されており、豊玉姫命、玉依姫命を祭っています。」とありました。


(若宮神社)

また、「境内にはユズカズラという神木があります。島の人は「産の柴」とよび、この木の葉を安産のお守りとして持つ風習があります。」とも書かれていました。


(後ろの樹木がヤズカズラ)
(写真撮影:2014.03)

宮崎県リベンジの2島と福岡県の未渡島の2島へ 53回目

2014-11-22 04:30:00 | 61九州北部・福岡県・筑前諸島
地図を見ると「龍王石」を見ていないことに気が付き、向かいました。


(龍王石へ)

町のホームページを見ると「「筑前国風土記附録」に「八大龍王石神、タカイシワラ(地名)」とあります。御神体は島の西海岸にある自然石で、周囲750センチメートル、横256センチメートル、高さ216センチメートルの巨岩です。これが、漁民の信仰を集めている龍王石です。毎年11月15日に龍王祭りが行われています。」と書かれていました。大きな石ですね。


(龍王石)

龍王石から町中へ戻ってきました。奥に2階建ての建物がありました。「相島診療所」です。


(相島診療所)

診療状況を見ると月~土まで、医師が常駐して診療されているようですね。


(診療状況)

自販機が置かれていますが、お店はどうされているのでしょうか。


(自販機)

壁を見ると「たばこ小売所」とか「塩小売所」と書かれた専売の古い看板が貼られていました。お店は古くからやられているようですね。


(専売の古い看板)
(写真撮影:2014.03)

宮崎県リベンジの2島と福岡県の未渡島の2島へ 52回目

2014-11-21 04:30:00 | 61九州北部・福岡県・筑前諸島
その近くにお寺がありました。「神宮寺」です。


(神宮寺)

その門前にあったのが、六地蔵です。


(六地蔵)

神宮寺の中に入らせてもらうことにしました。


(神宮寺へ)

堂内です。


(堂内)

その横に展示物がありました。そこには、寺宝の「太閤大銚子」の写真をはじめ島の歴史の資料・写真がびっしり掲示されていました。


(島の歴史の展示)

境内のこの辺りには、「朝鮮通信使客館跡」と思われ、写真撮影をしました。


(朝鮮通信使客館跡)
(写真撮影:2014.03)

宮崎県リベンジの2島と福岡県の未渡島の2島へ 51回目

2014-11-20 04:30:00 | 61九州北部・福岡県・筑前諸島
島内散策を続けました。大きな鶏のケージがありました。中には、数羽の鶏がいました。


(大きな鶏のケージ)

道が2つに分かれるところへ出てきました。右に行くと「遠見番所跡」へ行けますが、少し雨も降っていて、町中へ向かうべく左の道を行くことにしました。少し下っていくと鉄筋の建物が見えてきました。相島浄水場です。


(相島浄水場)

下ってくると鳥居がありました。金比羅神社の鳥居です。


(金比羅神社の鳥居)

さらに下っていくと石碑がありました。「護国の英霊碑」です。


(護国の英霊碑)

その前の道沿いには、黄色い花が咲きほこっていました。


(黄色い花)

海岸線に出てくると大きな石の墓がありました。


(大きな石の墓)
(写真撮影:2014.03)

宮崎県リベンジの2島と福岡県の未渡島の2島へ 50回目

2014-11-19 04:30:00 | 61九州北部・福岡県・筑前諸島
少し階段を上り、中に入っていくと「太閤潮井の石」と書かれた石碑がありました。


(「太閤潮井の石」と書かれた石碑)

町のホームページによると「国内を統一した豊臣秀吉は、文禄元年(1592年)・慶長2年(1597年)に朝鮮へ出兵しました。諸国の軍勢が海路名護屋城に向かう途中、相島に立ち寄り海岸の石を一個ずつ盛って千手観音像に航海安全と戦勝の祈願をしました。その積み上げられた石の山を太閤潮井の石と呼んでいます。」と書かれていました。


(太閤潮井の石)

その横の奥に鳥居が見えました。


(奥に鳥居が)

「秀吉軍が戦勝祈願した」といわれる石宮神社です。




(石宮神社)

穴観音と書かれていたので、探してみました。しかし、海岸線まで下りる必要があり、その道も雨で滑りそうで、行くのをやめました。


(穴観音へ)
(写真撮影:2014.03)

宮崎県リベンジの2島と福岡県の未渡島の2島へ 49回目

2014-11-18 04:30:00 | 61九州北部・福岡県・筑前諸島
剣神社を後にして、島内散策を続けました。ピンクの桜がきれいでした。


(ピンクの桜)

島を歩いているとこのような仏様があちこちにありますね。


(仏様)

道路脇に島独特の運搬車がありました。何故、島にはこのような運搬車が多いのでしょうか。


(島独特の運搬車)

周りに何もない道を進んで行きました。少し雨が降ってきました。


(周りに何もない道を)

ゴミの収集場所でしょうか。それにしてはきれいに整理整頓されていますね。


(ごみ収集所?)

「潮井の石、穴観音」と書かれた案内板がありました。


(案内板)
(写真撮影:2014.03)

宮崎県リベンジの2島と福岡県の未渡島の2島へ 48回目

2014-11-17 04:30:00 | 61九州北部・福岡県・筑前諸島
相島積石塚群を見終わって、島内散策を続けました。道端にカタツムリがいました。


(カタツムリ)

途中、人に会ったので、分からなかった「剣神社」の場所を聞いてみました。場所の確認ができましたので、戻って探しに行きました。


(島内散策)

細い道を入っていきました。本当にあるのか不安になるようなところでしたが、鳥居が見えました。


(鳥居)

小さな神社でした。この神社は、明治時代に出土した刀剣を祀っているとのことでした。


(小さな神社)

いつものように拝殿の中を見ましたが、何もないシンプルなところでした。


(拝殿内)

しかし、奥で何か光るものが見えましたので、アップして見ました。


(拝殿の奥)
(写真撮影:2014.03)