昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

東の海の彼方「ウフアガリジマ」遥かなる孤島 南大東島・北大東島 57回目

2008-11-05 04:15:50 | 78沖縄本島・沖縄県・大東諸島
鮮やかなさばきです。どんどんさばかれていきました。









測りながら値が付けられていきました。





切れ端がどんどん出されてきて、食べるようにいわれました。皆さん美味しく食べました。





いよいよ北大東空港から帰途に着き、那覇空港経由で、楽しかった4日間を名残惜しみながら帰ってきました。




(写真撮影:2003.3)

長らくの大東島諸島をお付き合いいただきありがとうございました。
明日からは、慶良間諸島を投稿します。

東の海の彼方「ウフアガリジマ」遥かなる孤島 南大東島・北大東島 56回目

2008-11-04 04:11:08 | 78沖縄本島・沖縄県・大東諸島
西港の近くに水揚げされた魚のセリが行われているというので、見に行きました。
港では、漁船がクレーンで吊上げられていました。




(漁船の吊上げ)

吊上げられた漁船から色々と魚がおろされていきました。




(釣られた魚の荷降ろし)

魚市場では、1本での売買ではなく、切り身での売買が行われるため、どんどんさばかれていきました。




(魚市場)
(写真撮影:2003.3)

東の海の彼方「ウフアガリジマ」遥かなる孤島 南大東島・北大東島 54回目

2008-11-02 04:41:02 | 78沖縄本島・沖縄県・大東諸島
北にある北港へ行きました。ここも直接、岸壁が海に接していました。




(北港)


(北港からの眺め)

玉置半右衛門の碑を訪れました。大東諸島を開拓した八丈島出身の玉置半右衛門の業績をたたえる碑です。


(玉置半右衛門の碑)

ここからの眺めはすばらしかったです。




(素晴らしい眺め)

デイゴの花も見られました。最近、沖縄へ行くとデイゴが咲かないとか、枯れたとかの話を聞きます。残念ですね。




(デイゴの花)
(写真撮影:2003.3)

東の海の彼方「ウフアガリジマ」遥かなる孤島 南大東島・北大東島 53回目

2008-11-01 04:33:50 | 78沖縄本島・沖縄県・大東諸島
各所にあったお墓をここに集められたようで、沖縄風の形になっていますが、小さい墓です。




(各所から集められたお墓)

南にある江崎港へ出向きました。ここも海に面した岸壁のある港でした。向こうに南大東島が望めました。


(江崎港)

秋葉神社へ行きました。


(秋葉神社)

芝の色が違うところがありますが、ここに土俵が作られ、お祭りの日には、中学生の男子は最後の相撲をお父さんと女子はお母さんと腕相撲を取るようです。ここには高校がないので、沖縄本島へ行ってしまうからのようでした。




(土俵)
(写真撮影:2003.3)

東の海の彼方「ウフアガリジマ」遥かなる孤島 南大東島・北大東島 52回目

2008-10-31 03:48:09 | 78沖縄本島・沖縄県・大東諸島
戦前はこの港から砂糖を積み出したという。近くに上陸公園が整備されていて、南大東島が見えました。






(上陸公園)

北大東島百周年記念碑がありました。


(北大東島百周年記念碑)

その記念碑には色々なプレートが付けられていました。






(色々なプレート)
(写真撮影:2003.3)

東の海の彼方「ウフアガリジマ」遥かなる孤島 南大東島・北大東島 51回目

2008-10-30 05:09:47 | 78沖縄本島・沖縄県・大東諸島
沖縄では必需品のヤギの牧場がありました。




(ヤギの牧場)

子ヤギが近づいてきて、エサをねだっていました。


(エサをねだる子ヤギ)

北大東灯台に出掛けました。真っ青な空に白い灯台が輝いていました。




(北大東灯台)

次は、上陸港跡へ出掛けました。明治36年、玉置商会が開拓のために初めて上陸したところです。




(上陸港跡)
(写真撮影:2003.3)

東の海の彼方「ウフアガリジマ」遥かなる孤島 南大東島・北大東島 50回目

2008-10-29 04:18:57 | 78沖縄本島・沖縄県・大東諸島
境内には、福木の実が落ちていました。




(福木の実)

次に、長幕へ行きました。ここは、名のとおり東西約1,200mにわたり幕のようにつながる崖で、一帯に生育するヒメタニワタリやハマオモトなどの植物群落は「長幕崖壁及び特殊植物群」として国の天然記念物に指定されているようです。




(長幕崖壁及び特殊植物群)

その近くでは、サトウキビが植え付けされていましたが、もっと機械化されていると思っていました。しかし、人手に頼っていました。




(サトウキビの植え付け)

沖縄では見られないお地蔵さんもありました。


(お地蔵さん)
(写真撮影:2003.3)

東の海の彼方「ウフアガリジマ」遥かなる孤島 南大東島・北大東島 49回目

2008-10-28 04:21:20 | 78沖縄本島・沖縄県・大東諸島
4日目の最初の島内見学は、「ダイトウビロウ」の林でした。ダイトウビロウは大東島固有の変種で、島が開墾される100年前までは島じゅうがダイトウビロウに覆われていたそうです。中野地区一区画だけビロウ林があるとかで寂しいものになっています。






(ダイトウビロウ林)

大東宮は、島の中央にあり、開拓当初から島の産砂神として天照大神をまつり崇められていて、9/22、23に大東宮祭が催されるようです。






(大東宮)

近くにお神輿が収められていました。どういうお祭りなのでしょうか。


(お神輿)
(写真撮影:2003.3)

東の海の彼方「ウフアガリジマ」遥かなる孤島 南大東島・北大東島 48回目

2008-10-27 04:17:32 | 78沖縄本島・沖縄県・大東諸島
いよいよ南大東島の散策も終わり、北大東島へ向かうことになり、南大東空港へ行きました。ここからの飛行は、数分です。日本で一番短い飛行時間だと思います。




(南大東空港へ着陸した飛行機)

あっという間に北大東空港へ着きました。




(北大東空港)

宿からの迎えの車で、ハマユウ荘へ向かいました。


(ハマユウ荘)

夕食前に、宿の屋上から夕日を眺めました。


(屋上からの夕日)
(写真撮影:2003.3)

東の海の彼方「ウフアガリジマ」遥かなる孤島 南大東島・北大東島 47回目

2008-10-26 03:51:28 | 78沖縄本島・沖縄県・大東諸島
ベルトコンベアで運ばれるサトウキビは、圧搾される。その搾汁を石灰で中和して複雑な工程を経て製糖されるようです。







工程の途中で出てきた糖蜜の結晶が美しかったです。


(糖蜜取り出し)


(糖蜜の結晶のチェック)


(砂糖の完成)

空港へ向かう途中で、大東犬を見ようということで、立ち寄りました。大東犬は、100年前に島外から大東島に入植が始まったときにもちこまれた犬で、雑種であります。この犬はここにしか生息しておらず、特徴として、独特の風豹を持ち、胴が太く、大変足が短くて、ときには歩くのが苦手な大東犬もいるようです。




(大東犬)
(写真撮影:2003.3)