昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

椿の絨毯広がる季節に 利島へ旅する3日間 25回目

2009-06-17 04:30:00 | 11伊豆・東京都・伊豆諸島
乗船を確認し、タラップが外され、扉が閉められました。ここで、皆さん、再度、歓声を上げました。


(タラップが外され)


(扉が閉められ)

お世話になった警察官ともお別れしました。


(お世話になった警察官)

直ぐに離岸していきました。


(直ぐに離岸)

利島がドンドンと遠ざかって行きました。


(遠ざかる利島)

伊豆大島を経由し、房総半島を見ながら、竹芝桟橋に到着しました。


(房総半島)


(竹芝桟橋)
1日の延泊になりましたが、これで伊豆7島を制覇することができました。
(写真撮影:2009.02)

明日からは、佐賀県の島々を投稿しますので、お楽しみに。

椿の絨毯広がる季節に 利島へ旅する3日間 24回目

2009-06-16 04:30:00 | 11伊豆・東京都・伊豆諸島
島影から船が見えてきました。


(島影から船が)

乗船のために、また、トラックに乗り込みました。


(トラックに乗り込み)

旅客ターミナルが遠ざかって行きました。


(旅客ターミナルが遠ざかる)

船はドンドンと近づいて来ましたが、接岸するまでは安心できません。


(近づくかめりあ丸)

岸壁を波が洗っていましたが、ついに、船は接岸しました。皆さん、歓声を上げました。また、記念写真を撮る人もいました。


(船は接岸)


(接岸の記念写真)

慌てて皆さん、乗船しました。


(慌てて乗船)
(写真撮影:2009.02)

椿の絨毯広がる季節に 利島へ旅する3日間 23回目

2009-06-15 04:30:00 | 11伊豆・東京都・伊豆諸島
また、たくさんの和鏡が展示されていました。これは、住民や近海を通る船が航海安全や豊漁を祈願したものと考えられているようです。








(利島村郷土資料館)

旅館に戻り、荷物を持ち、港へ送ってもらいました。その上をヘリコプターが飛んで行き、直ぐに伊豆大島へ向かって飛んで行きました。




(ヘリコプター)

タラップの準備がされました。


(タラップの準備)
(写真撮影:2009.02)

椿の絨毯広がる季節に 利島へ旅する3日間 22回目

2009-06-14 04:30:00 | 11伊豆・東京都・伊豆諸島
また、旅館へ逆戻りして、荷物を置いて、私は、昨日、散策していないので、集落散策に出かけました。長久寺を通り、小中学校を見て、その先にある村役場を通り、利島村郷土資料館へ向かいました。


(村役場)


(利島村郷土資料館)

こちらは「利島のくらし」をテーマに、利島の歴史、利島の産業と暮らし、利島の信仰と暮らしの、3つのコーナーに分かれて展示されています。生活用品はもちろんのこと、島内各地から出土した石器や土器も展示されており、縄文時代からこの島に住民が居た事がわかります。古くからこの島の重要な産業である椿油の生産道具なども展示されていました。










(利島村郷土資料館展示品)
(写真撮影:2009.02)

椿の絨毯広がる季節に 利島へ旅する3日間 21回目

2009-06-13 04:30:00 | 11伊豆・東京都・伊豆諸島
タラップも運ばれて行きました。


(運ばれたタラップ)

船もますます大きく見えてきました。


(大きくなってきたかめりあ丸)

しかし、突然、運んで行ったタラップを持ち帰ってきました。また、トラックも引き上げてきました。


(持ち帰ってきたタラップ)

どうもまた、岸壁に大きい波が被ったようです。それでまた人命優先で、抜港が決まったようです。船がまた目の前でUターンして行きました。








(抜港したかめりあ丸)
(写真撮影:2009.02)

椿の絨毯広がる季節に 利島へ旅する3日間 20回目

2009-06-12 04:30:00 | 11伊豆・東京都・伊豆諸島
朝、目が覚めて、外を見ると伊豆大島が見え、波も白いウサギは飛んでいないように見えました。今日は、何とかなるだろうと皆さん、明るく、朝食を食べました。


(伊豆大島)


(四日目の朝食)

出発の準備をして、部屋を見てみるときれいな爪楊枝の芸術品が飾られていました。気がつきませんでした。廊下にも飾られていました。


(飾られている爪楊枝の芸術品)

出発の車を待って、旅館の外へ出ると天満神社がありました。お祈りをして、車に乗って、港へと向かいました。




(天満神社)

作業員さんたちは、ラジオ体操をして、入港の準備をしていました。


(ラジオ体操する作業者)

船が見えてきました。


(見えてきたかめりあ丸)
(写真撮影:2009.02)

椿の絨毯広がる季節に 利島へ旅する3日間 19回目

2009-06-11 04:30:00 | 11伊豆・東京都・伊豆諸島
乗船券売場では、条件付きの航行になっていました。


(乗船券売場)


(条件付き)

天候はますます悪化していき、岸壁を波が洗うようになっていきました。


(岸壁を波が洗う)


(荒れる波)

乗船準備のためにトラックに乗って、出発の用意をしました。


(トラックで岸壁へ)

しかし、岸壁を洗う波は治まらず、作業員の安全が優先ということで、抜港することが決定され、目の前で、船はUターンして行きました。


(抜港したあめりあ丸)

旅館の車が迎えに来て、旅館へ逆戻りです。夕食を食べて、明日は、天気が回復することを祈りながら、眠りました。


(三日目の夕食)
(写真撮影:2009.02)

椿の絨毯広がる季節に 利島へ旅する3日間 18回目

2009-06-10 04:30:00 | 11伊豆・東京都・伊豆諸島
夕食を食べながらテレビを見ていると段々と天気が悪くなるようで明日が心配になってきました。


(二日目の夕食)

食堂には、魚拓以外に、サクユリやシイノトモシビダケという光るキノコの写真がありました。本物を見たいと思いました。


(サクユリ)


(シイノトモシビダケ)

翌朝、早く、朝食を食べて、お弁当も作ってもらいました。これは、下りの船に乗って、神津島まで行って、折り返して帰ろうという計画で、とりあえず、乗り込もうという作戦です。しかし、放送が入り、利島を抜港するということでした。


(三日目の朝食)


(抜港した「かめりあ丸」)

やることがないので、皆さんは、雨の中、利島村郷土資料館と東京都利島勤労福祉会館へ行かれましたが、私は、テレビを見ながら、ユックリと宿で過ごすことにしました。天気はますます悪くなっていきました。


(段々と天候は悪化)

出かけた人たちは、ずぶ濡れになって帰ってきました。出かけなくて正解であったと思いました。弁当を旅館で食べて、上ってくる船に乗るために、港まで送ってもらうことになりました。


(旅客ターミナル)
(写真撮影:2009.02)

椿の絨毯広がる季節に 利島へ旅する3日間 17回目

2009-06-09 04:30:00 | 11伊豆・東京都・伊豆諸島
ここは、日蓮宗本覚寺の末寺で16世紀の初め僧日想が建立し、本尊は、那須の流人太田原武助が彫ったと伝えられているもので、山門の東側には、養蚕が盛んであった頃を忍ばせる蚕の神様の小祠もありました。本堂奥の松の大木は、樹齢数百年といわれ、また、大きなイブキもあり、寺の歴史の古さを物語っています。



(長久寺)


(松の大木)


(番神堂跡)


(大きなイブキ)

宿への途中に椿の実が干されていました。また、利島郵便局もありました。


(干されている椿の実)


(利島郵便局)
(写真撮影:2009.02)

椿の絨毯広がる季節に 利島へ旅する3日間 16回目

2009-06-08 04:30:00 | 11伊豆・東京都・伊豆諸島
ここから宮塚山へ登るかどうか考えましたが、昨夜、船でよく眠れなかったので、登山はやめて、港へと戻ることにしました。しかし、皆さんのユックリとしたペースで歩くと疲れるので、ドンドン速足で歩きました。


(島内散策)

途中に、珍しく浦島草が咲いていました。


(浦島草)

その先で、三宅島を望むことができました。雄山の噴煙も見られました。


(三宅島)

途中、ウスイゴウ園地がありましたが、ドンドンと歩き、下上神社も見ないで、集落へ戻ってきました。そこに、東京都利島勤労福祉会館がありましたが、中には入らずに、通過して行くと、利島小中学校がありました。


(東京都利島勤労福祉会館)




(利島小中学校)

長久寺へ向かいました。


(長久寺)
(写真撮影:2009.02)