昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

これで佐賀県の離島を制覇! 玄界灘に浮かぶ8つの島々へ 83回目

2009-09-08 04:30:00 | 62九州北部・佐賀県・玄海諸島
福島大橋をくぐって、Uターンしました。楽しいクルージングをすることができました。その後は、温泉に入る人や付近を散策することで時間をつぶしました。


(福島大橋)

いよいよ帰路ということで、佐賀空港へ向かいましたが、フライト時間までにはまだまだ時間がありましたので、佐賀の桜の名所に寄ることになり、神野公園へ向かいました。神野公園は、弘化3年(1846)に造られた佐賀藩主鍋島直正公の別邸で、神野のお茶屋と呼ばれており、遊園地、動物園、約600本のソメイヨシノが咲き誇る桜の名所として市民の憩いの場となっています。園内には幕末から明治初期にかけて西郷隆盛とともに活躍した江藤新平の銅像もありました。








(神野公園)


(江藤新平の銅像)

いよいよ佐賀空港からの帰路です。私は、佐賀空港は初めての空港でした。小さなきれいな空港でした。




(佐賀空港)
(2009.04写真撮影)

約3カ月に亘る佐賀県の島々の紀行文にお付き合いいただきありがとうございました。明日からは、しまなみ街道の島々を投稿します。ご期待ください。

これで佐賀県の離島を制覇! 玄界灘に浮かぶ8つの島々へ 82回目

2009-09-07 04:30:00 | 62九州北部・佐賀県・玄海諸島
早速、福島へ上陸しました。滞在時間は、10分ほどでしたが、おまけの渡島ガできました。




(福島)

福島を離れて、戻ることになりました。


(さようなら福島)

色々な島を見ながら、湾内のクルージングを続けました。






(色々な島をクルージング)

約束の時間になったので、そろそろ帰るのかと思いましたが、そのままどんどんと進みました。橋が見えてきました。福島大橋で本土と福島をつなぐ橋でした。今度、来る時には、ここを通って来ようと思いました。


(福島大橋)
(2009.04写真撮影)

これで佐賀県の離島を制覇! 玄界灘に浮かぶ8つの島々へ 81回目

2009-09-06 04:30:00 | 62九州北部・佐賀県・玄海諸島
早々に島山島の散策を切り上げて、いろは島温泉へ行きました。昼食を食べながら、海を見ていると誰かがクルージングしたいということで、窓口に聞いたところ、現在は、やっていないとのこと。クルージングしてくれそうな漁師さんがいないかを聞いたところいるということで、電話番号を紹介してもらい、交渉しました。1時間ほどならOKということなので、お願いしました。全員が参加することになりました。


いろは島温泉


(4日目の昼食)

昼食も早々に桟橋に向かいました。途中、桜がきれいに咲いていました。




(桜)

チャーター船が来ると全員乗り込み、大きく入りこんだ波静かな伊万里湾内の大小さまざまな島をめぐりました。


(チャーター船)


(湾内散策)

大きな島に近づきました。島名をきいたところ長崎県の福島とのこと。上陸できるかと聞いたら、できるということで上陸することになりました。


(長崎県の福島)
(2009.04写真撮影)

これで佐賀県の離島を制覇! 玄界灘に浮かぶ8つの島々へ 80回目

2009-09-05 04:30:00 | 62九州北部・佐賀県・玄海諸島
棚田を見終わり、いろは島温泉へ戻ることにしました。その温泉近くに「満越棚田」がバスの中から見られました。もう水が張られていました。地域で稲作のタイミングは違うのですね。


(大浦棚田)

いろは島温泉に着きましたが、直ぐには温泉には入らず、島山島へ行きました。ここは、「花と冒険の島」という公園になっていて、別名「ピーターパンの島」といわれているようです。「妖精の橋」を渡るとくつろぎの広場、ウェンディの家、海賊の丘、チクタクワニの崖、妖精の迷路、インディアンの岬、ピーターパンのかくれがといったアスレチック施設が整備されていました。子どもたちは喜ぶかもしれませんが、大人はあまり興味もなく、短時間で通過しました。写真を撮りましたが、どれがどれかが不明です。


(妖精の橋)


(花と冒険の島 案内板)


(ピーターパンのかくれが)


(インディアンの岬)


(妖精の迷路)


(チクタクワニの崖)


(海賊の丘)


(ウェンディの家)
(2009.04写真撮影)

これで佐賀県の離島を制覇! 玄界灘に浮かぶ8つの島々へ 79回目

2009-09-04 04:30:00 | 62九州北部・佐賀県・玄海諸島
本殿にお参りをしました。周りには、狛犬の他に狛牛がありました。


(本殿)


(狛犬)


(狛牛)

いろは温泉へ戻ろうとしましたが、運転手さんから近くに「日本の棚田百選」の1つの「浜野浦の棚田」があるということで向かいました。そこへ行くまでにもたくさんの棚田がありました。


(色々な棚田)

浜野浦の棚田に着きました。案内板の夕陽の写真は大変幻想的でした。一度、実際のところを見てみたいと思いました。


(案内板の夕陽の写真)

バスから降りて、しばらく歩くとビューポイントがありました。菜の花が植えられていて、また、違った趣がありました。季節、時間の変化で変わっていく棚田を一日中眺めていたいと思いました。


(浜野浦の棚田のビューポイント)

ここにも「恋人の聖地」と書かれた鐘のモニュメントがありました。最近は、あちらこちらにありますね。


(恋人の聖地)
(2009.04写真撮影)

これで佐賀県の離島を制覇! 玄界灘に浮かぶ8つの島々へ 78回目

2009-09-03 04:30:00 | 62九州北部・佐賀県・玄海諸島
展望台からの眺めを見終わって、帰ることになりました。途中の林に、スヌーピーなどが木に縛られていました。何のためなのでしょう。




(何のために)

その次は、いろは温泉へ行く予定でしたが、時間が早いため、どうするかの話しがあり、仲間が近くにある無人島「三島」へ行こうと提案しました、皆さんも承知して、出向きました。途中に、向島から見た風力発電が見られました。


(風力発電)

桜並木を見ながら、少し行くと「三島」が見えてきました。


(桜並木)


(三島)

小さな無人島ですが、温泉福祉センターや公園や神社がありました。早速、三島神社へお参りに行きました。


(三島神社)

三島神社の由来をみると大変古い歴史があるようでした。

(2009.04写真撮影)

これで佐賀県の離島を制覇! 玄界灘に浮かぶ8つの島々へ 77回目

2009-09-02 04:30:00 | 62九州北部・佐賀県・玄海諸島
平たんな道で、桜並木が続いていました。花も見頃でした。


(桜並木)

木の間からは、後で出かける「国民宿舎いろは島」が見えました。


(国民宿舎いろは島)

また、小さい島々も見ることができました。


(小さい島々)

いろは島は伊万里湾に点在する大小48の島々からなっているようで、その昔、弘法大師がこの地を訪れた時「いろは」の48文字にちなみ「いろは島」と命名されたそうです。


(いろは島の展望)

展望台には、島々の案内石板がありました。


(島々の案内石板)

そこからの眺めをパノラマに作ってみました。


(展望台からのパノラマ)
(2009.04写真撮影)

これで佐賀県の離島を制覇! 玄界灘に浮かぶ8つの島々へ 76回目

2009-09-01 04:30:00 | 62九州北部・佐賀県・玄海諸島
海上から立派なきれいな橋が見えました。これは、佐賀県肥前町と長崎県の鷹島を結ぶ「鷹島肥前橋」でした。開通前と聞いていましたが、後で聞くと開通していたとのこと。4日目は、時間的余裕があったのに、非常に残念でした。


(鷹島肥前橋)

星賀港に近づき、九州本土に上陸しました。フェリーが入港してきました。鷹島とを結ぶフェリーのようです。橋が開通した後は、どうなるのでしょうか。


(星賀港)


(フェリーが入港)

港にはバスが手配されていました。それに乗り、いろは島展望台へ向かいました。


(バスでいろは島展望台へ)

バスを降りて、展望台へ向かいました。すぐの所に小さな祠があり、お参りされている方がいました。


(展望台への案内板)


(小さな祠)

展望台へ向かって散策を開始しました。


(展望台へ向かって散策)
(2009.04写真撮影)

これで佐賀県の離島を制覇! 玄界灘に浮かぶ8つの島々へ 75回目

2009-08-31 04:30:00 | 62九州北部・佐賀県・玄海諸島
港には、漁船が静かに係留されていました。どういう漁業をされているのでしょうか。


(漁船が静かに係留された港)

港近くの事務所のガラス戸に貼り紙がされていました。ウニの漁獲に関する貼り紙でした。漁は、2週間ごとでの規制が書かれていました。


(ウニの漁獲に関する貼り紙)

港には、少しですが、ウニが水揚げされていました。そういえば、昨日の夕食にはウニは出なかったですね。


(水揚げされたウニ)

朝食後、いよいよ九州本土へ戻るために定期船乗り場へ向かいました。接岸していた定期船に乗り、向島を後にしました。これで、佐賀県の7つの島々を無事、渡島することができました。


(定期船)


(定期船内)


(さようなら向島)

昨日、出かけた向島灯台を海から眺め、向島灯台から眺めたウミウが住み付いている岩礁を見ながら定期船は、進みました。


(海から見る向島灯台)


(ウミウが住み付いている岩礁)
(2009.04写真撮影)

これで佐賀県の離島を制覇! 玄界灘に浮かぶ8つの島々へ 74回目

2009-08-30 04:30:00 | 62九州北部・佐賀県・玄海諸島
4日目の朝になりました。今日も天気がよさそうです。4日間、天気の心配をせずに済みそうです。


(朝焼け)

向島灯台もまだ灯が点っていました。


(向島灯台)

朝食前に港の近くを散策しました。小さい祠がありました。島にはこういうものをよく見かけます。


(小さい祠)

港近くに民家は密集していました。また、立派な家も朽ちかけたものがたくさんあり、住まわれている家は、現代的な建物に変わっていました。伝統的な建物は残したいですが、生活する上では、新しい方が合理的なのでしょう。


(港近くの密集した民家)


(朽ちかけた立派な家)


(建て替えられた民家)

狭い通りも趣があり、懐かしくいいですね。


(狭い通り)
(2009.04写真撮影)