二日目は、いよいよユルリ島への渡島である。JRの昆布盛駅を過ぎると直ぐに海岸線に出た。海上にユルリ島、モユルリ島、かに岩を見ることが出来た。
ユルリ島は、かつて海からコンブを運ぶために使われていた馬が野生化している。また、北洋の鳥の繁殖南限地にあたり、ウミウ・チシマウガラス・ケイマフリ・エトピリカなどの希少鳥類・絶滅危惧種が生息している。昭和38年に「ユルリ・モユルリ島海鳥繁殖地」として、道の天然記念物に指定され、島全体が国設鳥獣保護区になっている。
(ユルリ島)
(モユルリ島とかに岩(左))
昆布盛漁港からの渡島である。港で、ネイチャーガイドさんの紹介があり、全員、ライフジャケットを付けるとチャーター船に乗り、いよいよ、ユルリ島へ向けて出港した。
港を出ると荒波で、波飛沫を避けながらの航行となった。目指す「エトピリカ」が見えてきたので、船を止めたが、波にもまれて、また、波飛沫を浴びながらの撮影である。必死に、ビデオカメラをかばいながら、撮影をした。肉眼では、波間に漂う黒い物体としか見えなかった。
まずは、目的であった「エトピリカ」を見ることが出来て、みんな大満足だった。
(海上に漂うエトピリカ(写真:ビデオで撮影したものをデジタル処理したもの))
(エトピリカ(拡大写真:ビデオで撮影したものをデジタル処理したもの))
ユルリ島は、かつて海からコンブを運ぶために使われていた馬が野生化している。また、北洋の鳥の繁殖南限地にあたり、ウミウ・チシマウガラス・ケイマフリ・エトピリカなどの希少鳥類・絶滅危惧種が生息している。昭和38年に「ユルリ・モユルリ島海鳥繁殖地」として、道の天然記念物に指定され、島全体が国設鳥獣保護区になっている。
(ユルリ島)
(モユルリ島とかに岩(左))
昆布盛漁港からの渡島である。港で、ネイチャーガイドさんの紹介があり、全員、ライフジャケットを付けるとチャーター船に乗り、いよいよ、ユルリ島へ向けて出港した。
港を出ると荒波で、波飛沫を避けながらの航行となった。目指す「エトピリカ」が見えてきたので、船を止めたが、波にもまれて、また、波飛沫を浴びながらの撮影である。必死に、ビデオカメラをかばいながら、撮影をした。肉眼では、波間に漂う黒い物体としか見えなかった。
まずは、目的であった「エトピリカ」を見ることが出来て、みんな大満足だった。
(海上に漂うエトピリカ(写真:ビデオで撮影したものをデジタル処理したもの))
(エトピリカ(拡大写真:ビデオで撮影したものをデジタル処理したもの))